武田淳の作品一覧
「武田淳」の「コーヒー2050年問題」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「武田淳」の「コーヒー2050年問題」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
参考文献にある『珈琲の世界史』に近しい内容をビジュアル要素を加えつつ前半部で概説し、コーヒー価格の高騰が身近な現象として感じられる昨今において、より根本的な潮流としてのコーヒー2050年問題について初学者にも優しく説いている。温暖化やそれに伴う異常気象の影響は、大なり小なり様々な農作物で顕在化しつつあるが、コーヒー生産の特質上、温暖化による海面上昇で土地が侵食されうる南太平洋の島国などと同様、遠く隔たった国の人々にとっても可視化しやすい事象といえるのかもしれない。
今後の生産事情の予測や、生業としてコーヒー生産に従事する人々へのサポートや取り組みなど、コーヒー関連の書籍において歴史的経緯などの
Posted by ブクログ
●コーヒー2050問題とは何か、コーヒーの産地で何が起きているかをまとめた本。
●コーヒー2050問題とは何かを学ぶ。→コーヒー生産の現場に重くのしかかる気候変動の問題がよくわかった。
●毎朝当たり前のように楽しんでいるコーヒーが、25年後には「贅沢品」あるいは「過去の飲み物」になっているかもしれない。本書は、気候変動がコーヒー生産地にもたらしている深刻な危機を、歴史、経済、そして生産者の生活という多層的な視点から描き出した警告書だ。「2050年問題」の本質は、単なる収穫量の減少ではなく、気温上昇や降雨パターンの変化により、これまで最適だった栽培地が「適作地」でなくなることで、農家が廃業に追い
Posted by ブクログ
気候変動により、2050年にはコーヒーの生産量が半減するという危惧がされている。本書ではコーヒーの品種や歴史と現在の生産地の状況などから、産地をバックアップすることの大切さを説いている。
「フェアトレード」の制度があるくらい、現在でもコーヒーの産地は天候による収入の不安定リスクにさらされながら、増え続ける需要を支えている構図。歴史的に見ても植民地支配と切っても切れない関係にあり、それが現代でもどこか地続きになっている。
コーヒーの豆だけでなく果肉や葉も食用として活用している地域があり、それを広げることでも産地を支援することができる。しかし、コーヒーだけに限った話ではなく様々な産業(食品以外