友松夕香の作品一覧
「友松夕香」の「グローバル格差を生きる人びと 「国際協力」のディストピア」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「友松夕香」の「グローバル格差を生きる人びと 「国際協力」のディストピア」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
この本は、西アフリカ諸国の実態が書かれています。
ガーナなどの国の若者、英語を話せ高等教育を受けたけれども職につけない人が国際ロマンス詐欺をいっぱいしていて、それが裕福な白人から富を奪っているということで半ば正当化されていると書かれてあって驚きました。
また、アフリカ連合の駐米大使だったチホンボリの言葉として、「ニジェールのウランの95%がフランスの30%以上の電力を供給している一歩で、ニジェールの国民の70%以上は家に電気がないのは何故でしょうか」
「ニジェールはウランをフランスにキロあたり80セントで売っています。他方で、他の西側諸国は同じウランをキロあたり200ドルや200ユーロで買って
Posted by ブクログ
第一章 請い、与えられる者の日常
ガーナではワクチン接種普及により、1970年代頃から多産少死の時代を迎えた。高等教育率も高まり、多くの若者が学歴に見合うオフィスワークを求めるようになったが、雇用数は限られているため大量失業状態が発生している。国際ロマンス詐欺は、高等教育を受けた若者が自身の識字、語学スキルを活かして収入を得る手段ともなっている。
第二章 農村の国際詐欺師たち
本章では、ガーナにおける国際ロマンス詐欺の実態が詳細につづられている。
結婚式でのご祝儀散財ショーでは、詐欺師たちが羽振りよくお札を宙に舞あげる中、お祝いにきた議員の散財額が少なくてしめしがつかなかった話や、インド人は
Posted by ブクログ
リアルなアフリカ諸国の現状と問題点が、筆者の経験とともに語られている本。
西側諸国による搾取が今もなお続いていると言っても過言ではないと思った。いつまで経っても真の意味での独立(自立)がなされないのは、支援という名の貧困ビジネスの上で社会構造が構築されてしまっているからだ。現地の声を聞かず、ただ西側諸国が食い物にしていると感じた。特に、緑の革命で現地の文化とも呼べる農法、自然サイクルを完全に破壊してしまったという歴史は実にグロテスクである。自立していた部分を奪い、貧困ビジネスに繋げている。
そして、若者が一攫千金を夢見て挑戦する国際ロマンス詐欺は、日本で言うパパ活のような雰囲気があると感じ