大野栄一の作品一覧
「大野栄一」の「できるリーダーが「1人のとき」にやっていること マネジメントの結果は「部下と接する前」に決まっている」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大野栄一」の「できるリーダーが「1人のとき」にやっていること マネジメントの結果は「部下と接する前」に決まっている」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
決して良いリーダーとは思っていないし、逆に、リーダーに向いていない方だと思っています。部下を持つような立場になって、いいリーダーになるためには?と結構安直な考えで本書を手に取りました。
一人っ子だったこともあり「1人の時間」を好むことから、1人の時間の過ごし方の「質」を上げていくことが肝心だと思いました。
リーダーに不可欠な4つの力のうち「構造デザイン力」。こういう風に考えたり動ける人財になってほしいという理想を持ちながら、環境・状況を整えたり提供することだと理解しました。潜在意識にとらわれないように、先に行動する、小さな行動でもいいから始めるということを言っているが、自分がお手本にしているリーダーは確かにそういうアクションを取っているなぁと認識しました。
思考の自由度、問いの力、喚起力、構造デザイン力。この4つのチカラを高めていけるよう「1人の時間」の質を高めていきます。
Posted by ブクログ
20年以上前の話になりますが、尊敬する先輩から、「職場の仲間から、あなたと一緒に働けてよかったと思われるように、与えられた場所で頑張りなさい」と言われたことがあります。それは、私が今でも大切にしている言葉です。
この本にも、冒頭で同じようなことが書かれていました。「関わった皆から出会いそのものを感謝される――この『祝福的なあり方』こそが『リーダーにふさわしい人』の条件」という言葉です。
リーダーの仕事は、部下に指示を出し、成果を上げさせることだけではありません。最終的に、その人と出会ったことで「自分の人生が豊かになった」と思ってもらえるかどうかも大切なのです。これは、リーダーシップを考えるうえで、重要な視点だと思います。
もう一つ面白かったのが、「ある状態」を変えたいなら、そこに「ないもの」へ働きかけることが重要、という考え方です。私たちは、つい「何が悪いのか」「誰に問題があるのか」と考えてしまいます。しかし、「ないもの」に目を向けるのは、意外と難しいものです。なぜなら、目の前にないものには、気づかないことが多いからです。問題そのものを見るのではなく、問題を生み出している構造や、まだ存在していないものを見る。この発想は、これまでの私に足りなかったものかもしれません。
リーダーを考えるうえで、また、自分自身が成長するうえで、「なるほど」と思ったのは、「自分は自分からしか学べない」という印象的な言葉です。逆に言えば、部下もまた、自分自身からしか学べないということでもあります。誰かから教えてもらうだけでは、自分は変わりません。経験したことをどう捉えるか、何を学び取るかは、結局のところ、自分自身に委ねられているのです。
著者は、人を動かすのは「意味」だと言います。だから、「目標は、誰もが意味を感じられるものにする」ことが必要だというのです。サン=テグジュペリの「船を創造するとは、人々に細かい仕事を割り振るのではなく、海原を目指す心をもたらすことだ」という言葉も紹介されていて、私も腑に落ちました。
本の最後に出てきた「欠けているのではなく、ただ形が違うだけ」という言葉が、心に残りました。
人も組織も、それぞれ違います。できることも、得意なことも、経験も、考え方も違います。その違いを「不足」と見るのか、「個性」と見るのか。違うからこそ、組み合わせ方が重要になるのです。
そして、優れたリーダーとは、自分と同じ形の人を集める人ではなく、それぞれの違いを生かしながら、一つの方向に向かう力をつくり出す人なのだと思います。
「関わった皆から出会いそのものを感謝される」。そんな「祝福的なあり方」がリーダーの条件だとすれば、私もまだまだ学び続けなければなりません。
Posted by ブクログ
座り読み。
【なぜ】一人で考えておくと良いことを知っておきたかった。何気なくやっている読者の質を上げたい。
【これだけ】
リーダーの対象とすべきことは、部下のモチベーションではなく、「エネルギー」
【学び、備忘録】
【四つの力】
自分状態を客観的に
偏見のない視点
フォロワーがいる
コミュニケーションの質が高い1.他人との2.自分との
【いい言葉】自分探しについて。自分は探すものでなく作るもの。
【思考自由度を上げる】
コンテキストを変える
与えられているものに感謝する
【例える】
もしお金の大切さを学ばせないと思う相手がいた時、神様なら「お金がない環境に生み落とす」のでは?苦手、嫌いなもの価値を理解するチャンスかも。
【感想】
終盤は山口周の美意識を鍛えるとリンクする考え方がある気がした。
これは数年に一度読み直したい一冊。