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  • きみに冷笑は似合わない。 SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ

    きみに冷笑は似合わない。 SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    ■推薦! ・安野貴博さん(AIエンジニア) 「AI時代の生存戦略が全て書かれている!」 ・入山章栄さん(早稲田大学ビジネススクール教授) 「山田さんという天才の中身を見事に言語化」 ■SNS上で蔓延する冷笑主義を乗り越え、AIで激変する社会を生き抜くため、著者の3つの視点からアドバイス (1)小説家:「『このミステリーがすごい!』大賞」大賞受賞(『ファラオの密室』宝島社) (2)AI研究者:東京大学・松尾豊研究室出身 (3)経営者:マネックスグループ取締役兼執行役、元PKSHA Technology代表取締役(共同創業者) ■著者からのメッセージ「まずは、斜に構えることをやめる」 現代の人々は冷笑的で、夢を口に出そうものなら馬鹿にされ、挫折するまで監視されるようで息が詰まる。失敗すれば「それ見たことか」と袋叩きにあい、成功しても「なにかずるをしたんだろう」と陰口を叩かれる。 誰かの粗を探して冷笑するのはやめよう。 そうした行為が道徳的に間違っているからではない。何かをしている気になって、あなたを成功から遠ざけるからだ。自ら夢を掲げ、それに向かって進むほうがよほどいい。 【本書の主な内容】 ・自動化された世界で、あなたの仕事は「ボトルネック」を探すこと ・報われないかもしれない、という恐怖を乗り越える ・目の前の年収を1割上げることにこだわるな ・SNSで文句を言うより、行動して変える ・相手の頭の中はわからない。だが常に想像し続ける ・一生懸命やる。そのために、自己理解を高める ・今日から使える会社で昇進するための裏技 ・成功の要因を努力に求める人々と能力主義の罠 ほか

ユーザーレビュー

  • きみに冷笑は似合わない。 SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ

    Posted by ブクログ

    YouTubeの出版区というチャンネルで著者本人が紹介していたのがきっかけで読み始めました!

    著者 山田尚史さんの固定概念が分かりやすく綴られていて見習いたい要素が沢山盛り込まれていました。

    とくに〔成功の要因を努力に求める人々と能力主義の罠〕の中の1文で

    P.240引用→『生まれそのものの運の悪さを嘆くことはあろうが、それはそれとして、明日のために今日何をするか、各人の自由意志に委ねられている部分はあると、私は信じている。少しでもより良い明日を迎えるため、たゆまぬ努力を続ける余地があると信じて、自分のためにできることをしよう』
    生きるのが辛い日々の中でこの文は生涯忘れられないくらいの私の宝物になりました。

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    2026年02月15日
  • きみに冷笑は似合わない。 SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    愚直に、かつ冷静な分析眼を持って仕事をするために、社会人の先輩から諭してもらっているかのような、理知的かつ熱を感じる本。筆者自身も「自己啓発本の棚に置かれることになるとは思うが、(中略)筆者のエッセイに近い」と表現している。
    読みやすいがハッとする気付きも多く、仕事と向き合う上での内省に役立った。

    ・報われないかもしれない、という恐怖を乗り越える。地道な訓練をコツコツ繰り返し、その過程そのものを楽しむ。
    ・相手の頭の中を想像して、「相手の期待値を少し上回る」ことを繰り返して信頼を蓄積していく。
    ・空・雨・傘(事実・解釈・打ち手)を区別する。上司や取引先には、あくまで打ち手・アクションありきの資料を作る。
    ・世の中を確率モデルで考える。自分の意思決定ですらその時々の乱数で決まると考えて、その上で望ましい方向への確率を上げるために行動を起こす。
    ・習慣はアイデンティティから生じ、アイデンティティは習慣が形作る。行動を本当に変えたいなら、自己認識から変える。

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    2025年12月30日
  • きみに冷笑は似合わない。 SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ

    Posted by ブクログ

    タイトルと見開きに書いている文章に惹かれて、なんとなく読み始めた。

    AI研究者で、経営者で、小説家という面白い経歴の筆者のエッセイ。読みやすい内容で、共感するところも多く、あっという間に勢いで読めた。

    AI研究に携わっていた人なので、この先のAI社会の予想は大変参考になった。仕事が無くなって達成感、やりがいを感じる機会が減るような予想をされていたが、仕事が無くなって生まれた余暇の時間をいかに充実させたものにできるか、強制されないなかで何に興味をもって取り組んでいくのかが重要になると感じた。

    一番印象に残っているのは、結局、見開きに書かれたメッセージだった。

    「現代の人々は冷笑的で、夢を口に出そうものなら馬鹿にされ、挫折するまで監視されているようで息が詰まる。
    失敗すれば「それ見たことか」と袋叩きにあい、成功しても「なにかずるをしたんだろう」と陰口を叩かれる。」

    この雰囲気にピンとくるのは、自分もそのような考え方をしてしまっている側面があるからだろう。

    「誰かの粗を探して冷笑するのはやめよう。そうした行為が道徳的に間違っているからではない。 何かをしている気になって、あなたを成功から遠ざけるからだ。
    自ら夢を掲げ、それに向かって進むようがよほどいい。」

    斜に構えて、タイパを気にして、SNSで目立つことを気にしている今の世の中に、辟易としている筆者の気持ちが伝わってきた。中年のおじさんの小言のようなテイストのメッセージも多いが、全体的に、筆者の、綺麗事ではない愛ある前向きなメッセージがたくさんで、読んでいて気持ちがいい。

    創作という行為への熱い思い、尊敬の念も感じられて良かった。 自分もいつか、何かを生み出す人になってみたいものだ。 何かを始めていきたい。

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    2026年09月01日
  • きみに冷笑は似合わない。 SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ

    Posted by ブクログ

    以下3つの内容がGood。
    ■ 空・雨・傘を区別する必須のビジネススキル(142〜145)
    ・ビジネスで扱う情報は3種類。空=解釈の余地がない客観的事実、雨=そこから導く解釈、傘=打ち手。「空が曇っている」は事実、「雨が降りそうだ」は解釈、「傘を持っていく」が打ち手。
    ・空は共有可能だが、雨の精度は人によって違う。経営者や気象予報士のように、基礎的な推論能力と経験を積んだ人ほど解釈が鋭くなる。
    ・最も重要なのは傘。空と雨から最適な傘を選び、実行し、結果を踏まえて再び空を読み直す。この繰り返しが知的労働の本質。
    ・上司から「君は何が言いたいのか」と飛んでくる衝突は、空・雨・傘のどこで齟齬が起きているかを本人が区別できていないことが原因。
    ・暗黙の了解で認識が一致することはあり得ない。原油価格や為替のトレンド、ある企業の売上と前年比といった事実を相手と共有できているか確認せずに話を進めると、必ずズレる。
    ・情報提供側の責務は、事実と解釈を切り分け、複数あり得る解釈を検証し、どれが妥当かを説明すること。ここが欠けるとコミュニケーションの不備になる。

    ■ あなたは上司にどのような情報を提供すべきなのか(146〜148)
    ・相手の頭の中を想像することが最優先。よくある失敗は「空」だけを羅列した資料で、上司は “So what?” と感じる。
    ・上司は職務範囲が広く、あなたと同じ情報も知識も持っていない。空と雨を上司に考えさせるのは非効率で、求められているのは傘。
    ・理想は空・雨・傘が論理的に一貫した形で、「この事実と解釈から、こうします/こうしてください」まで示すこと。傘に絶対の正解はないが、明らかに間違った打ち手は避けられる。
    ・取引先相手でも同じ。ただし相手によって空が変わるので書くべき内容も変わる(機密情報や競合への配慮も必要)。読み手を平均化せず、固有名詞レベルで特定の一人を想定するのが重要なテクニック。

    ■ 文章は短いほど価値がある(149〜151)
    ・わかりやすさが前提のうえで、短く本質的な文章ほど読み手の脳の負荷を下げ、解釈を容易にする。難しい語や注釈、条件分岐は正確でもメッセージの価値を損なう。
    ・磨き込みの効果は人数分効く。10分かかる資料を2分に圧縮できれば、100人・1000人規模では膨大な時間削減になる。
    ・思いついた言葉を並べるのではなく磨くのが書き手の仕事。読み手の時間単価が高いほど、解釈を押しつけることは会社の損害になる。
    ・例外は、詳細な事実そのものが重要な報告書など。一方、反論を先回りして封じるために長くなる文章は書き手のエゴ(ナルシシズム)であり、ビジネスでは害。
    ・相手が既に知っていることは書かなくてよい。何を省き、どう言い換えるか(例:「希求」と「追求」のニュアンス差)の判断も含めて、短く書ける人が評価される。

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    2026年08月31日
  • きみに冷笑は似合わない。 SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    山田尚史さんの「きみには冷笑は似合わない。」を読みました。
    最初にAIの歴史が書いてあったりして、それはそれで勉強になるのだけど、この本の主旨はそこではなく、そういう時代にどう生きるかということ。例えば「どう作るかは AIによって自動化できたとしても、何を作るかを決めるのは人間である。そして、 AIをどう使うかは、 AIに対する理解度、習熟度によって決まるから、 AIの仕組みや使い方に精通している者は、より大きな生産性を手にすることになる。また、 AIが作ったものが動かない、壊れているというときに、何が原因かを把握し、自分で修正したり修正の指示を出したりするスキルも必須と言えるだろう。」というところが総論。とにかくAIに関する知識と使い方は必須というところ。そして「正しく作品を評価する能力や、キュレーションを行う能力の商業的価値は高くなっていくと思われ、それは今まさに出版社や書店員の方々が行っていることに他ならない。もちろん、突出したクリエイターはやはり世の中から求められ続けるだろう。」というのが主張のベースなのかな。また、「人生においては、報われないかもしれない努力をすることこそが大切なのである。」は個人的に好き。「かの有名なアルバート・アインシュタインの言葉に、 「 Information is not knowledge. 」というものがある。つまり、「情報は知識とは言えない」ということだ。そしてその後には 「The only source of knowledge is experience. 」と続く。訳すなら、「知識の源は経験のみだ」といったところだろう。」「誰もが使える AIは、強力ではあるが競争力にはならない。自ら知識を蓄え、いろいろな経験をし、教養を身に付け、魅力ある人間になっていくことが、 AI時代の生存戦略の一つであると言えるだろう。」というのが一つの結論。そして「小説のみならずビジネスコミュニケーションにおいても、言葉には徹底的にこだわって損はない。そういう観点からも、語彙を増やすことは有用だ。」「言葉の意味は字面だけで判断するのではなく、それぞれの文脈においてどのようなニュアンスで使われるのかを判断しなければならないし、そのためにはコンテキストの知識や理解が不可欠である。」もノートしておきたい。「少しでもより良い明日を迎えるため、たゆまぬ努力を続ける余地があると信じて、自分のためにできることをしよう、というのが私の主張の根幹である。」「一番大切なのは、今、目の前のことに一生懸命集中することである。」最後は精神論っぽいところもあるけど、これが結論ぽい。なるほどとは、思います。

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    2026年03月30日

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