山田尚史の作品一覧
「山田尚史」の「きみに冷笑は似合わない。 SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「山田尚史」の「きみに冷笑は似合わない。 SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
AI時代の若手向けの仕事入門および自己啓発書。中堅以上の人には頷けることも多く、そちらの世代は共感できると思う。
個人的には、AIの話が終わったくらいから楽しめた。
書名は中堅以上ならピンと来ると思うが、著者だけでなく、老獪な経営者やコンサル、現場の人でも、大事なことだと思うし、若い頃の自分にも言いたい。途中である程度矯正できたと思うが、組織で働く以上は一番大事かもしれない。
家庭に資本主義を持ち込まないのはその通りだと思う。家族に目的はいらないし、たとえば、幸福になるために家を建てたい、その時に初めて手段としてロジカルシンキングすればいいと感じている。
Posted by ブクログ
「SNSって疲れる…でも無視もできない」
そんな気持ち、誰しも一度は味わったことがあるはず。本書は、そんな私たちに寄り添いながら、現代を生き抜く“ちょっとしたコツ”を教えてくれる一冊です。
語り口はラフなのに、深く刺さる。
山田尚史さんの文体はまるで、気心の知れた友人と深夜のカフェで話しているかのよう。AI、SNS、仕事、承認欲求…現代人の悩みに触れつつも、重たくなりすぎず、どこか救われるので、エッセイ要素もあります。
SNSの数字に踊らされそうなとき、「その先に本当に得たいものってなんだろう?」と静かに考えさせてくれるフレーズの数々に、何度もページを戻しました。
「ハック」ではなく「整
Posted by ブクログ
AIについて勉強するつもりで読んだが、何だかんだと、とても人間くさい内容ばかりだった。だからこそ、山田さんのファンになった。ファラオの密室を書いている人。
でもちゃんと「この本はこういう本ですよ」と、”はじめに”に書いてある。AIなんて最先端だけど、その分野に携わっている人が、人間性のことにばかり言及する。それくらい人間っぽいことが大事だと思った。
「誰もが使えるAIは、強力ではあるが競争力にはならない。自ら知識を蓄え、いろんな経験をし、教養を身に付け、魅力ある人間になっていくことが、AI時代の生存戦略の一つと言えるだろう。」との記載があった。AI時代になっても、やっぱり人間力なんだなって。