平井麻依子の作品一覧
「平井麻依子」の「「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「平井麻依子」の「「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
30代で脳腫瘍の後遺症に悩まされた医師が、自身の体を使って脳に良いことを試した結果をまとめた本。医学の専門家でもあり、患者としての実体験にも基づいているので、説得力があり面白かった。
・脳の3つの機能は
①決定・遂行(物事の判断・進行)
②社会的認知(他者との関わり)
③主観的幸福感(感情)
・3大幸せホルモンは
①セロトニン(ストレス、睡眠不足、日照不足で減る)
②オキシトシン(繋がり、愛)
③ドーパミン(勝利、達成。脳の報酬系回路と結びついているので、使い方を間違えると中毒性、依存性あり)短期的に気が晴れるアルコール、ギャンブルなどは興奮はもたらすが満足感はもたらさない。
・コルチゾ
Posted by ブクログ
医師である著者が30代で突然脳腫瘍を患い、手術・放射線治療後から気分障害、集中力低下、頭痛など脳の後遺症に悩まされます。
そこで「脳のコンディションを整える」というエビデンスを集めて一年間実践してみて、実行のしやすさや効果を記録し、判定していき、こうして1冊にまとめて本となりました。
これは脳に関する病気の後遺症改善だけでなく認知症予防などにも活用できるとのことです。
脳にいいことについて書かれた本はたくさんあるけれど、実際に自分自身で試して改善がみられ、効果があることについて書かれたものなので、本当に納得できるし、取り入れ方がわかりやすいです。
素晴らしい!
わかっていてもなかなか行動に
Posted by ブクログ
人生に目標がある人は死亡率が15%も低かったそう。生活習慣病の罹患率も低かった。普段から目的意識を持つことがアルツハイマー型認知症のダメージから脳を守るのに役立つと言う研究もあるらしい。ぼんやり過ごしていては幸せを感じない。今起こっていることに頭を使っていない。時間は幸せホルモンの分泌を妨げ、幸せでない気持ちに大きく関わっていることがわかっている。筆者が実際に試したことを書いているので説得力があり分かりやすかった。毎日将来に向けての種まきをするというのが一番面白かった。自発的に変化を起こすための行動をとる。仕事につながるメールを出したり、色を探したりしていた。孤独は、大量のタバコや飲酒と同レベ