平井麻依子の作品一覧
「平井麻依子」の「「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「平井麻依子」の「「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
30代で脳腫瘍の後遺症に悩まされた医師が、自身の体を使って脳に良いことを試した結果をまとめた本。医学の専門家でもあり、患者としての実体験にも基づいているので、説得力があり面白かった。
・脳の3つの機能は
①決定・遂行(物事の判断・進行)
②社会的認知(他者との関わり)
③主観的幸福感(感情)
・3大幸せホルモンは
①セロトニン(ストレス、睡眠不足、日照不足で減る)
②オキシトシン(繋がり、愛)
③ドーパミン(勝利、達成。脳の報酬系回路と結びついているので、使い方を間違えると中毒性、依存性あり)短期的に気が晴れるアルコール、ギャンブルなどは興奮はもたらすが満足感はもたらさない。
・コルチゾール=ストレスや緊張で放出されるホルモン
・海馬=記憶の中枢。ストレス反応を抑制する役割。感情を暴走させないブレーキ。コルチゾールにさらされると萎縮する。
・科学的に裏付けられたストレス解消法はセロトニン、オキシトシンを出すもの。
散歩、エクササイズ、読書、音楽、家族や友人との時間、瞑想、絵画を描いたり鑑賞したりクリエイティブな時間
・一日2-5時間の自分時間があるとストレスは減る
・若さの秘訣は新しい刺激を脳に与え続けること。これまでやったことがなく、考える力が試されること。
・デフォルトモードネットワーク=関係ないことをしている時にアイデアが浮かぶ。特にジョギングや散歩。
・一日8時間以上座っていると記憶を司る脳の領域(内側側頭葉)が縮む。
・緑がある所に30分いるだけでポジティブになる。
・ぼんやり過ごしても幸せは感じない。目的・目標が必要。未来につながるアクションの種まきをする。
・種をまいても目が出るのは2割くらい(パレート最適)。まく種の数が大事。
Posted by ブクログ
医師である著者が30代で突然脳腫瘍を患い、手術・放射線治療後から気分障害、集中力低下、頭痛など脳の後遺症に悩まされます。
そこで「脳のコンディションを整える」というエビデンスを集めて一年間実践してみて、実行のしやすさや効果を記録し、判定していき、こうして1冊にまとめて本となりました。
これは脳に関する病気の後遺症改善だけでなく認知症予防などにも活用できるとのことです。
脳にいいことについて書かれた本はたくさんあるけれど、実際に自分自身で試して改善がみられ、効果があることについて書かれたものなので、本当に納得できるし、取り入れ方がわかりやすいです。
素晴らしい!
わかっていてもなかなか行動にうつせなかったり、習慣化できなかったりするけれど、著者がおっしゃるように、大切なのは
「『脳のコンディションを整える』という姿勢をもち、取捨選択し、自分に合った方法を見つけることです。」
という言葉に励まされます。
どんどん新しいことに挑戦したり、日々「ドーパミン及びオキシトシンの両方に働きかける『種まきをする』」ことを心がけていきたいです。