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  • 「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた
    完結
    3.7
    全1巻1,650円 (税込)
    世界中の脳科学のエビデンスを自分の脳で実験。 医師が実践する脳のコンディションを整える方法。 「昔に比べ、仕事の処理能力が落ちた」 「なんとなく、毎日楽しくない」 「最近、イライラすることが増えた」 その悩みは、仕事のやり方に問題があるせいでも、 あなたが落ち込んでいるせいでも、 あなたを怒らせる人のせいでも、ありません。 ただ、「脳のコンディションが悪い」だけ。 この本では脳のコンディションを整えて 仕事のパフォーマンスや 日々の幸福度を上げる方法をお伝えします。 その方法はすべて医師である著者が 自分の脳で実験したものです。 きっかけは、自身の脳手術による後遺症に立ち向かうためでした。 医学知識、経験、ネットワークを総動員して 「脳のコンディションを整える」という100個ほどのエビデンスを集め 自分の脳を実験台にスタート。 ◎科学的に裏付けられた「ストレス解消法」 ◎脳を若返らせるのに効果的な「運動法」 ◎やる気をもたらす“自分が主人公と思って過ごす”「マインド術」 ◉幸せホルモンのオキシトシンを効果的に出す「人づき合いの方法」 など、本当に効果があった方法をこの1冊にまとめ上げました。 実践した結果、 ◎判断がいままでよりも早くなった ◎週の半ばころには体が疲れてしまう……がなくなった ◎片頭痛が出なくなった ◎苦戦していた語学学習も新しい言葉がすんなりと入ってきた という、“バージョンアップした自分”になって 見事、仕事復帰をかなえたのです。 特別付録として巻末に 脳のアンチエイジングや幸せホルモンを増やす方法 「2週間で脳のコンディションを改善する!」アクションシート付き。

ユーザーレビュー

  • 「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた

    Posted by ブクログ

    30代で脳腫瘍の後遺症に悩まされた医師が、自身の体を使って脳に良いことを試した結果をまとめた本。医学の専門家でもあり、患者としての実体験にも基づいているので、説得力があり面白かった。

    ・脳の3つの機能は
    ①決定・遂行(物事の判断・進行)
    ②社会的認知(他者との関わり)
    ③主観的幸福感(感情)

    ・3大幸せホルモンは
    ①セロトニン(ストレス、睡眠不足、日照不足で減る)
    ②オキシトシン(繋がり、愛)
    ③ドーパミン(勝利、達成。脳の報酬系回路と結びついているので、使い方を間違えると中毒性、依存性あり)短期的に気が晴れるアルコール、ギャンブルなどは興奮はもたらすが満足感はもたらさない。

    ・コルチゾ

    0
    2025年09月24日
  • 「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前頭葉は40歳から衰えていく。
    自分時間は2時間以上5時間未満がベスト
    座っていることは良くない
    歩くことが大切。

    0
    2025年07月23日
  • 「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた

    Posted by ブクログ

    医師である著者が30代で突然脳腫瘍を患い、手術・放射線治療後から気分障害、集中力低下、頭痛など脳の後遺症に悩まされます。
    そこで「脳のコンディションを整える」というエビデンスを集めて一年間実践してみて、実行のしやすさや効果を記録し、判定していき、こうして1冊にまとめて本となりました。
    これは脳に関する病気の後遺症改善だけでなく認知症予防などにも活用できるとのことです。

    脳にいいことについて書かれた本はたくさんあるけれど、実際に自分自身で試して改善がみられ、効果があることについて書かれたものなので、本当に納得できるし、取り入れ方がわかりやすいです。
    素晴らしい!

    わかっていてもなかなか行動に

    1
    2025年02月03日
  • 「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた

    Posted by ブクログ

    36歳で脳腫瘍となってしまった医師が、術前よりパワーアップして社会復帰するため、「脳のコンディションを整える」という100個ほどのエビデンスを集めて自分自身を実験台としたもの。ストレス・運動・人付き合いなど、身の回りのことを少しずつ気を付けていくのが重要なんだなと気づかされます。タイトルから「100種類の方法を片っ端から試していく」という内容かと思ったら違ってました 笑。

    0
    2025年08月18日
  • 「脳にいいこと」すべて試して1冊にまとめてみた

    Posted by ブクログ

    人生に目標がある人は死亡率が15%も低かったそう。生活習慣病の罹患率も低かった。普段から目的意識を持つことがアルツハイマー型認知症のダメージから脳を守るのに役立つと言う研究もあるらしい。ぼんやり過ごしていては幸せを感じない。今起こっていることに頭を使っていない。時間は幸せホルモンの分泌を妨げ、幸せでない気持ちに大きく関わっていることがわかっている。筆者が実際に試したことを書いているので説得力があり分かりやすかった。毎日将来に向けての種まきをするというのが一番面白かった。自発的に変化を起こすための行動をとる。仕事につながるメールを出したり、色を探したりしていた。孤独は、大量のタバコや飲酒と同レベ

    1
    2025年06月10日

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