高木健次の作品一覧

「高木健次」の「建設ビジネス」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 建設ビジネス
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    ここ10年の建設業界の変貌ぶりをわかりやすく解説! ・市場規模が2011年以降増加を続けている成長産業 ・若者、特に女性の従業者数が増えている ・大工YouTuberのチャンネル登録者数が106万人!? 建設業界は、土木、非住宅、住宅、改修・解体と分野が多岐にわたり、私たちの生活において欠かせない仕事ですが、普通に生活していても意外に業界のことを知る機会はありません。 本書では、日本の職人技術がどれだけ世界に注目されているか、ドローンや3Dプリンタ・重機の遠隔操作などのテクノロジーの進化、業界で働く人の給料の傾向、採用や人材育成、働き方の変化など、業界の今がわかる内容をわかりやすく解説しています。 また、大手企業から地場の工務店、女性重機オペレーター、大工YouTuberなどなど、幅広く現場のリアルな声を集めたインタビューは、業界のことをあまり知らない方はもちろん、現在業界で働いている方にももっと業界を知ることのできる内容になっています。

ユーザーレビュー

  • 建設ビジネス

    Posted by ブクログ

    人手不足が顕著。それによる淘汰も懸念される業界だが、本来は国土のインフラであるためグローバル競争には晒されにくく、景気浮揚策を反映し易い「ザ・内需」を体現するのが建設ビジネスであったと思う。しかし、人が来ないし、土着の超小規模の会社が多過ぎる、階層型の構造が中抜きと揶揄されるような効率性の課題がある。

    本書は気鋭の著者が行動あるべし、と前向きでエネルギッシュな魂で綴った本。こうした経営者ならば将来を感じられる。最先端な課題感から業界の構造までよくわかる。それを象徴するのが次の引用だ。

    ー 注目分野はたくさんありますが、強いて挙げるとしたら『モジュラー建築スタートアップ企業』です。モジュラー

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    2025年05月01日
  • 建設ビジネス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    特に建設業界と関わりがある訳じゃないけど、なんとなく自分と違う職業の話も面白そう〜と読んでみた。加えて、最近建設業の人が駅で賃上げを訴えるビラを配ってて中身を読んだりしてたので、タイムリーでもあった。

    ゼネコン、土木、建築、ハウスメーカーとか、よく聞くけどあまり分かっていなかったワードを整理できたし、現時点で関係ない人でも読んで損はない内容だった。

    建設業がこんなに深く、広く、大きな業界だとは知らなかった。職人の高齢化や古い慣習については友人などからも聞いていたので、本書を読んで進んでいる会社もあるんだなぁと、こういう技術や新しい価値観はどうすれば中小企業に広まるかなぁと、私がどうこうでき

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    2025年04月08日
  • 建設ビジネス

    Posted by ブクログ

    カバーが魅力的だったので、読んだ。このシリーズ全部いい。
    内容は最新の建設業界の状況は幅広く記載されていたが、色々な論点が色々な順番だったので少し頭に入りづらかった。
    300年後に何を残せるか徳川家康の江戸工事を引き合いに出して建設業界へのメッセージは印象に残った。

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    2025年11月24日
  • 建設ビジネス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    建設という広いテーマの中でも、工事会社や建設職人(大工や電気工事士、重機オペレーターなど)にフォーカスをあてている。
    建設というと私はゼネコンや重機に眼が向きがちだったので、実際に手を動かす組織・部隊がどういったものかイメージが膨らんだのは良かった。
    ただ、建設というテーマがとても広いので、すごく広く浅く書かれている印象を受けた。
    もう少し建設の中でもテーマを絞った著者の本があれば読んでみたいと思う(重機だけで1冊。ゼネコン関係で1冊など)。

    建設業界もいろいろ変化していることは実感できたが、自分の持っているネガティブイメージ(きつい、きたない、IT化が進んでいない、昭和の働き方)は払しょく

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    2025年09月05日

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