配信予定・最新刊

作品一覧

  • 『異界探訪日誌』 1980年から始まる5年間の日誌をとおした「妖精物語」
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1980年代に記された「夢日誌」。 そこには、夢と現実の境が溶けあう不可思議な記録が残されている。 金縛り、浮遊感覚、幽体離脱、そして精霊との邂逅――。 一ノ瀬秋谷という青年が、自らの夢を克明に綴るうち、幻想は現実へと滲み出していく。 恐怖と陶酔のはざまで、彼は“異界”の扉を開いてしまったのか。 自覚夢(明晰夢)や変性意識、シンクロニシティなど、精神世界と夢現体験をめぐる一人称の探訪記。 実話とフィクションのあわいに立ち上がる、もう一つの現実。
  • 寿文の言葉と魔法の福文字 ものがたり編
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    1巻1,045円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 願いを込めて書いた「文字」に、本当に力が宿るとしたら? これは、そんな“想いの力”を信じたひとりの女性が、特別な文字「福文字(ふくもじ)」と出会い、不思議な体験を重ねながら、自身と他者の願いを叶えていく物語です。 迷子の愛猫を探す中で訪れた教会、そこで出会った謎の女性が教えてくれたのは、「他者の幸せを願うほど強く叶う」という魔法のような文字でした。 物語編の感動とともに、資料編ではこの福文字の秘密にも迫ります。 願いを形にし、心をこめて世界に送り出す――そんな祈りのような力を、あなたも感じてみてください。
  • 寿文の言葉と魔法の福文字
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語で話されている言葉の中の「音」を一つひとつ取りあげ、その「音」のイメージを「形」のイメージに置き換え、それを「絵」(象徴的なアート)として表現した、一種の「言ノ葉(ことのは)遊戯」を展開。さらに「音」のイメージは「寿文の言葉」として、そして「形」のイメージは「魔法の文字」として、新たな視点での「思考遊戯」を展開した。 本書の中では「魔法の文字」として紹介しているが、これは40年ほど前に個人的に創作した文字であり、これまでの文字にはない「形」の特徴を持つことから「創作異形文字」とよんでいたものである。個人的なひとつの思考や思想を創造的に表現したものは「アート」とよばれている。そうであれば、個人的に創出した「文字」体系なども、ひとつの芸術作品(アート)として、一度くらい発表してもいいのかもしれない…と、そんなふうに思い立ち、今回はじめて、書籍という形でも発表したしだいである。 「創作異形文字の特色」: これまでの文字とは異質の文字、これまでの文字とは形が異なることから、異形文字(いぎょうもじ)とよんでいるが、これは覚えるのが比較的簡単。基本的に一筆書きで楽に書けるようになっている。この異形文字は日本語のカナ(平仮名・片仮名)とは異なり、母音と子音の文字が別々に存在している。しかも、その母音と子音の文字の組み合わせ方が一種独特(ユニーク)で、欧米語のようなアルファベットの組み合わせ方とも、また韓国語のハングルのような文字構成とも異なっている。このようなユニークな文字でありながら既述のように、母音と子音を組み合わせた一つの文字は、ほぼひと思いに一筆書きができるという特色もある。だから、覚え書きやメモなどの際には、速記的にサッサッと書き連ねることもできる。

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