作品一覧

  • 新版 安全と良心
    -
    1巻2,200円 (税込)
    長野バス事故、廃棄カツ転売事件……相変わらず国民の安全は脅かされている。JRで要職を務めた著者が、「安全を守るのは、実はリーダーと組織の『良心』『優れたリーダーシップ』である」との持論を、鉄道重大事故の臨場感溢れる事例を交えながら展開する。 2012年初版のオリジナルに新しい事例を加筆した新版。
  • 危うい国、日本
    -
    1巻2,750円 (税込)
    またしても緊急事態宣言が発出、東日本大震災から10年。 我々は、また新たな想定外の危機に直面している。 新型コロナウイルス、令和大震災の予兆、その後のハイパーインフレ、また、グローバル化でJRの外資鉄道化・領土・農業が危うい。 JRグループなどで要職を務めた著者が、「農工商両全国家」の建設を提言する。
  • 実録 日本食堂の正直改革
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    国鉄改革の波が押し寄せる中、鉄道関連事業もまた存続の岐路に立たされていた。かつて外食業界の頂点に君臨した日本食堂株式会社(日食)も、その激動から逃れることはできなかった。「日食不要論」が広がる中で、「正直、正確、品質本位」を信条に同社は果敢に改革に挑み、奇跡的な大変革を成し遂げる。だが、その成功の裏にはどのような戦略とドラマがあったのか? 社長として会社を率いた著者が、知られざる真実の歴史を初めて明かす。

ユーザーレビュー

  • 実録 日本食堂の正直改革

    Posted by ブクログ

    食堂車とか弁当の車内販売とか、そんな歴史かなと思って読んでみたんだがちょっと違った。
    大枠ではその通りなんだが、国鉄分割民営化でいきなり経営の危機に陥った、日本食堂。まさにその車内販売とか、食堂車を担ってた企業らしい。
    民営化時に、日本食堂の社長とJRの社長が仲悪く、日本食堂の株主に個人が多かったこともあって、系列に加えてもらえなかった。日食自体も分割したことで、稼ぐ力を失って、一気にやばいことになった。

    どうしたか。

    頑張って、JRに株買ってもらうようにした。

    なんでやねん。

    もうちょっとこの辺で、独自路線で復活したあ、というストーリーかと思ってたんで引いた。
    「正直改革」って、正直

    0
    2025年05月17日

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