作品一覧

  • 営業課の美人同期とご飯を食べるだけの日常
    4.3
    1~2巻748~880円 (税込)
     弊社の営業課には美人と評判のエースがいる。名前は秋津ひより、俺の同期である。「入社時期が同じ」というだけでなく、なんと高校時代の同級生でもある。人気者の彼女と学生時代からの知り合いだなんて、周りにバレると面倒だ。なるべく彼女とは関わらないように過ごしているが……。 『昼一緒に食べられそうだけど、どう?』  なぜかランチを一緒に食べたり、帰り際に飲みにいったり、はたまた自宅で夕飯を食べるような仲になっていた。これは社会の荒波に飲まれた残業モンスター達が美味しいご飯を食べるだけの話。  そして、同期社員がほのかに宿した恋心をゆっくりと育む話。
  • 向かいのしごでき後輩は、ベランダで甘えたい
    5.0
    1巻814円 (税込)
    平凡な社会人生活の唯一の楽しみは、夜のベランダでひとり晩酌をすること。  そんな俺の向かいに住んでいたのは、可愛さと仕事ぶりから会社内でも人気の高い後輩・白帆羊だった!?  「せんぱい。また仕事終わりに、ここで一緒に飲みましょうよ」  数多の男性からの誘いをさらりと断る白帆の無防備な笑顔。  俺にだけ懐く理由は分からぬまま。仕事終わり、ベランダ越しのふたり晩酌は、いつしか日常の楽しみになっていって……。 「会社でだめなら、ベランダでは甘えさせてくださいね?」  後輩以上、恋人未満。――今は、そんな距離感が心地よい。  疲れた日々へのご褒美みたいな、じれ甘ベランダラブコメ。

ユーザーレビュー

  • 営業課の美人同期とご飯を食べるだけの日常2

    Posted by ブクログ

    良いですねぇ…このお話めちゃめちゃ好きです

    甘々なんですけど、主人公達が社会人故に距離感が良いんですよね

    最後はプロポーズで終わりましたが、個人的にはこの続きも読みたいです

    0
    2025年09月04日
  • 営業課の美人同期とご飯を食べるだけの日常

    Posted by ブクログ

    友だち以上恋人未満…と言いながらも長年の恋人か夫婦の様な空気感…凄く良いです。
    絶対に両想いなのにこの…もどかしい感じがまた良いんですよね。

    飯テロ要素も有りますが、それ以上にこの甘酸っぱい感じが印象的でした。凄く好きですねぇ

    0
    2025年05月01日
  • 営業課の美人同期とご飯を食べるだけの日常

    Posted by ブクログ

    ネットで見て、表紙のイラストの可愛さから気になっていた本。

    "ご飯を食べるだけの日常"というから、食事がメインとなった話かと思ったら、どちらかというと主人公・鹿見有と同僚・秋津ひよりの社会人2人の恋愛模様が話の中心だった。
    有に対しては、大学時代の元彼女や後輩女性からも思いを寄せられている設定で、いかにもラノベっぽい男性の夢だとも感じた。(作者が男性かはわからないが)

    0
    2025年08月07日
  • 営業課の美人同期とご飯を食べるだけの日常

    Posted by ブクログ

    てっきり社会人の日常系ラブコメなのかと思いきや甘さと苦さがそれとなく振ってあってなかなかに読ませる作品だった。
    社会に出て壁に当たった時、
    何かに救われて突破できた。
    あるいは、
    何かのお陰で壁を突破できた。
    という人は本作を読むと共感できるのではないだろうか。
    最終章でゆるい物語がキュッと締まる構成が上手い。なかなかに読ませる作品だった。

    0
    2025年03月23日
  • 営業課の美人同期とご飯を食べるだけの日常2

    Posted by ブクログ

    事務課として忙殺される"残業モンスター"こと中堅社員・鹿見有。同じマンショに住む同期入社で営業課のエースの"食欲モンスター"こと秋津ひより。
    前作に引き続き、有の部屋で日々一緒に食事を楽しむ2人の日常を描いたライトノベル。

    この手の小説は、サクサクと読めるのが良いな。相変わらず、取引先の元彼女や同じ事務課の後輩からモテモテの有。それぞれに片が付いたのは良かった。煮え切らない関係だったひよりと有の関係にも進展と決着が付いた。

    0
    2025年09月28日

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