菅野純の作品一覧
「菅野純」の「子どもが学校に行きたくないと言ったら読む本」「反省的家族論 : カウンセラーが語る「私」の原体験」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「菅野純」の「子どもが学校に行きたくないと言ったら読む本」「反省的家族論 : カウンセラーが語る「私」の原体験」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
これはなかなかの良書だと思う。
やる気は、小さい時の心の土台作りが大きく作用して、その土台作りには誉めること、認めることが大事という内容なんだけど、事例、理論、そして筆者の経験をうまく一冊にまとめていて読みやすく納得できる。
内容で特に大事だと思ったこと↓
【心の土台】
やる気を出させるには、まずは「心の土台」を児童期までに作ることが大事。
そのためには
①人間のよさの体感
②心のエネルギーをチャージする
③社会生活の技術を身につける
が必要である。
【やる気の方向性を話し合う】
子どもには基本的にやる気がある。
その方向がどこに向いているのかを親が見守り、場合によっては話し合
Posted by ブクログ
まず、この本、作者の方が破天荒な方です。いくら思春期だからって、それやっちゃう!?みたいなことをされていて、かなり共感を覚えましたw
さて「やる気」ってなんでしょうね?
この本には「やる気」を出させる方法は基本的に書いていなくて、それとの関わり方が書いてあると私は感じました。
私は、常に子供には「やる気」があると感じている人間の一人です。
なので、親や先生がその「やる気」をどのように導くのかが大切なのであって、もし「やる気」がないと親が感じたら、それは子供を見ていない証拠なんじゃないのかなって。
この本の作者の方は、私と似たような考え方の持ち主で、ホッとしたようなところがありました。
「やる