作品一覧

  • これからも読みたい!もっと少女小説ガイド
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    “越境”する少女小説精神(スピリット)!  少女小説レーベルだけでなく、一般書やライトノベル、ミステリ、SF、青春小説、時代小説からも、話題作や知られざる傑作まで、目利きによる選りすぐりの名作を紹介! ◎ 作家インタビュー 野村美月・高殿円 ◎ 豪華コラム 飯田一史・市川沙央・井辻朱美・北原尚彦・紅玉いづき・瀬戸夏子・速水健朗 ◎ 書評執筆協力 池澤春菜・香月孝史・タニグチリウイチ・細谷正充 【紹介作品】 Ⅰ 妖・異形:RDG レッドデータガール/王朝懶夢譚/むすぶと本。/源氏 物の怪語り…他 Ⅱ 魔法:龍と魔法使い/死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから/東方ウィッチクラフト/夜想…他 Ⅲ 仕事:魔導具師ダリヤはうつむかない/赤の神紋/賭けからはじまるサヨナラの恋/後宮の検屍女官…他 Ⅳ 謎解き:小市民/ビブリア古書堂の事件手帖/麦の海に沈む果実/星座…他 V SF:銃姫/ひとめあなたに…/マルドゥック・スクランブル/86―エイティシックス―/…他 Ⅵ 青春:響け!ユーフォニアム/恋する女たち/チェリーブラッサム&ココナッツ/赤×ピンク…他 Ⅶ 女性・自立:同志少女よ、敵を撃て/ベルサイユのゆり──マリー・アントワネットの花籠/忘らるる物語/汝、星のごとく/屋根裏の姫君…他 Ⅷ 歴史:芙蓉千里/かぜ江/八咫烏/レーエンデ国物語/後宮小説…他 Ⅸ 異世界:本好きの下剋上/まるマ/ふつつかな悪女ではございますが/竜殺しのブリュンヒルド/新世界/…他
  • 大人だって読みたい! 少女小説ガイド
    3.5
    1巻1,980円 (税込)
    定番の氷室冴子や折原みと、みんな大好き小野不由美・須賀しのぶ、 直木賞作家の知られざる傑作からマニアックな逸品まで… 目利きが選んだ珠玉の名作が勢揃い! ◎作家インタビュー:津原泰水 若木未生 ◎豪華コラム:青柳美帆子・池澤春菜・コイケジュンコ・小池みき・小松原織香・桜井宏徳・髙橋かおり・土居安子・ひらりさ ◎紹介作品  Ⅰ 妖:ゴーストハント/鬼舞/封殺鬼/かくりよの宿飯…他  Ⅱ 宮廷:なんて素敵にジャパネスク/(仮)花嫁のやんごとなき事情/後宮の烏…他  Ⅲ 仕事:伯爵と妖精/茉莉花官吏伝/女王の化粧師/薬屋のひとりごと…他  Ⅳ 謎解き:ルピナス探偵団/宝石商リチャード氏の謎鑑定/まんが家マリナ…他  V SF:星へ行く船/キル・ゾーン/西の善き魔女/ティー・パーティー…他  Ⅵ 青春:丘の家のミッキー/マリア様がみてる/グラスハート…他  Ⅶ 恋愛:アナトゥール星伝/身代わり伯爵/わたしの幸せな結婚…他  Ⅷ 歴史:彩雲国物語/十二国記/炎の蜃気楼/金星特急/風の王国…他  Ⅸ 異世界:影の王国/乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…他大

ユーザーレビュー

  • 大人だって読みたい! 少女小説ガイド

    Posted by ブクログ

    これはすごいガイド本。
    少女小説の黎明期から最近の作品までを取り扱っている。
    津原泰水氏・若木未生氏のインタビューも読みごたえがあり、間に挟まれるコラムがまた面白い。
    それにしてもすごい巻数の作品も多い。
    コバルト文庫やティーンズハートなどの紙の本から始まった少女小説は、ジャンルとしての看板は消えていっても、その傾向は個人のweb小説を経てなろうなどの投稿サイトへと広がっていく。
    ここで紹介しきれない作品もたくさんあるだろう。
    電子版になっていない作品は、なぜあの時代に見つけられなかったのかと悔しくもある。
    少女小説レーベルで発表されていない中でも琴線に触れる作品があるに違いない。
    第二弾も期

    0
    2021年04月18日
  • 大人だって読みたい! 少女小説ガイド

    Posted by ブクログ

    23/7/20〜8/13
    丹地陽子さんの表紙や挿絵が素敵
    特に、『歴史』の躍動感ある絵がとても好みだった

    津原泰水さん若木未生さんのインタビューは、昔の事情がわかり興味深かった

    ジャンルごとに載っているため、新しいものも古いものもごちゃまぜの印象
    懐かしい作品に出会えてよかった
    それぞれの作品の作者だけでなく、表紙のイラストレーターさんの名前も載っていて親切

    0
    2023年08月13日
  • 大人だって読みたい! 少女小説ガイド

    Posted by ブクログ

    この本の紹介をもとに、いくつかの本を読みました!
    1980年代に書かれたものから最近のものまで幅広く網羅されています。
    自分で探すだけでは辿りつかなかった本との出会いもあるかもしれませんよ

    0
    2021年07月27日
  • 大人だって読みたい! 少女小説ガイド

    Posted by ブクログ

    これからもっと読みたい少女小説ガイドを読んだ後に、こちらの本を見つけたので読んでみました。

    私の少女小説歴史は80年代の氷室冴子、新井素子から始まり、藤本ひとみ、唯川恵、花井愛子‥と読んでましたので、当時の小説の解説は興味深く読めました。最近でも、村山早紀さんを読んだりします。

    冒頭、人気作家さんに独占インタビューを読んで、もっと読みたい少女小説ガイドでも読んだのと同じように、作家業の大変さを知りました。

    興味深く読んだコラム
    独断と偏見の花井愛子読み

    甘やかな夢はどこから生まれる
    藤本ひとみの世界

    「コバルト文庫」レーベルが2019年をもって休刊に
    なっていたんですね。

    0
    2025年09月17日
  • これからも読みたい!もっと少女小説ガイド

    Posted by ブクログ

    前作で載せきれなかったものに加えて
    比較的最近の出版物や
    レーベル的には一般書だけど
    内容として「少女小説」じゃない?
    といった作品を紹介してある本。

    前作同様に手に入らなそうなものや
    未完のものも掲載されていて
    ここから復刊とかなったら喜ばしいね。

    また読みたい本が増えてしまって
    嬉しいような…むにゃむにゃ。

    0
    2025年01月15日

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