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ユーザーレビュー

  • 私はもう逃げない 自閉症の弟から教えられたこと

    Posted by ブクログ

    就活で訪れた、自閉症の施設「しもふさ学園」からいただいた本で、本書にも「しもふさ学園」のことが載っています。

    一生懸命家族で、弟の自閉症がばれないようにしていた姿をみると、当時の障害に対する偏見も少なくはなかったんだと思いました。

    「福祉とは、お互いの理解から始まるのだと思う。」

    「人は、障害者だろうが健常者だろうが、誰だって奥深い。人はみな同じだ。そして、人は誰もが成長する力をもっているのだ。」

    「障害」ってなんだろうということについて改めて考えさせられました。


    成田という土地柄、遠距離だったこともあるが、二時間も遅刻してしまったにも関わらず広い心で選考を受けさせてくだ

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    2013年07月04日
  • 私はもう逃げない 自閉症の弟から教えられたこと

    Posted by ブクログ

    この本を読み始めたきっかけは、小学校の時見たドラマを思い出し、原作を読もうと思ったからです。

    私自身も4つ下の自閉症の弟がいること、著者がオーストラリア留学を経験しているようなな国際派であることなど、共通点もあります。
    実際に読んでみると、
    本当にこれは私の人生を代弁しているのではないか、と思ってしまうほど、今までの私の悩みだったり経験したことが、ぴったり重なり、辛かったことを思い出して涙を流しっぱなし。
    わかる!わかる!とずっと心の中で思ってました。

    "弟がいなければ、
    私も普通の家庭に生まれたかった、
    こんな思いをするなら死んでしまいたい"

    弟のことは好き

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    2012年11月16日
  • 私はもう逃げない 自閉症の弟から教えられたこと

    Posted by ブクログ

    自閉症の弟を持つ著者やその家族の葛藤、そして弟の成長過程について綴られた本。


    大学4年生のとき、ひょんなことから参加した自閉症やダウン症の子どもたちをキャンプに連れていく活動の記憶がよみがえってきた。


    ご両親が口を揃えてもらしていた言葉は、「私たちが老いて死んでしまったあとに残されるこの子たちはどうなってしまうんだろう」ってこと。彼らを支えられる兄弟がいる家庭ならまだしも、一人っ子だったり、兄弟揃って知的障害を持ってる子だったり、この先が不安でたまらないという声も多々。


    「人は、障害者だろうが健常者だろうが、誰だって奥深い。人は皆同じだ。そして、人は誰もが成長する力を持っているのだ

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    2011年10月25日
  • 私はもう逃げない 自閉症の弟から教えられたこと

    Posted by ブクログ

    同じ境遇(自分の場合は兄がそう)の話を読むことができた。
    かなり合致することもおおく、何とも言えない気持ちになった。自分の場合はまだ答えが見つけ切れていないが、本格的に向き合わなければならない状況であることだけは確認できた。

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    2011年10月22日
  • 私はもう逃げない 自閉症の弟から教えられたこと

    Posted by ブクログ

    きょうだいがどのようなことを考えているのか、どうなっていくのかを知りたくて読んだ。

    自閉症児を抱えた家族の苦労、障害者施設の「親による」設立などが分かりやすく描かれていた。

    島田さんにとってはこの本を書くことが、もう逃げないという意志の表れの最たるものなのだろう。

    私としてはきょうだいの葛藤をより良く見たいと思っていたので少し物足りなかった。

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    2011年10月07日

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