作品一覧

  • さようならアルルカン/白い少女たち 氷室冴子初期作品集

    さようならアルルカン/白い少女たち 氷室冴子初期作品集

    ラノベ

    4.0
    1巻1,155円 (税込)
    若い教師を愛する女子高生の心を繊細に彩る「あなたへの挽歌」、フラストレーションを抱えた彼女の秘密「おしゃべり」、10代の悩みを情感豊かに猫いた「悲しみ・つづれ織り」、女の子同士のユニークな関係をつづる「私と彼女」。文庫未収録の4編に加え、第10回小説ジュニア青春小説新人賞佳作受賞作「さようならアルルカン」と文庫デビュー作「白い少女たち」を収録。少女の瑞々しさ、純愛、葛藤、ひりつくような焦燥感。『少女』という檻の閉塞感。時代は変わっても異彩を放ち続ける透明感溢れる色鮮やかな少女小説の世界に、きっと驚愕する! 解説は氷室冴子とともに「コバルト四天王」と謳われた正本ノンが担当。2008年に生涯の幕を閉じるまで、少女小説ブームを牽引し数多の読者を魅了した氷室冴子の原点ともいえる傑作短編集!
  • キャンプをしたいだけなのに

    キャンプをしたいだけなのに

    小説・文芸

    4.2
    1~2巻715円 (税込)
    無気力系【ソロキャンプ】女子 VS 殺人鬼【サイコパス】! 怪異より恐ろしい夜が始まる時、無気力系女子が覚醒する、新感覚サバイバルホラー! 【あらすじ】 社会に疲れてなるべく人と関わらず、平日は会社員、休日はソロキャンプを楽しむ斉藤ナツ。今日も山奥のキャンプ場で一人を満喫していると、暗がりで声をかけてきたのは、顔半分が無い女。幽霊っぽいけど興味無いし、癒し時間を邪魔されたくない。早くどっか行ってと願うが、始まった幽霊女の身の上話に付き合ううち、彼女は気づく。このキャンプ場、幽霊よりもヤバい奴【殺人鬼】がいる――。 怪異より恐ろしい夜が始まる時、無気力系女子が覚醒する、新感覚サバイバルホラー! 著者について ●山翠夏人 兵庫県生まれ。高校では文芸部に所属。同ペンネームで執筆を始める。趣味はキャンプと山歩き。好きが高じてキャンプインストラクター資格を取得。様々なキャンプ場を巡り、ついには実家の裏山にマイキャンプ場を作った。そこにカワセミが巣を作ったことが最大の自慢。本作にてデビュー。
  • そこに、君の死体が埋まっている

    そこに、君の死体が埋まっている

    小説・文芸

    -
    1巻1,650円 (税込)
    小学五年生の夏休み、山中理は、自分を執拗にいじめてくる同級生の堀龍起を衝動的に殺し、裏山の森に死体を埋めてしまう。罪の記憶を抱えたまま故郷を離れ、高校二年生になった理は、両親の離婚で故郷に戻ることに。そこで彼を待っていたのは、堀龍起が、何事もなかったかのように無邪気に笑う光景だった――人の執着と人ならざる好奇心が『なにか』と入れ替わり地獄へと引きずり込む成り代わりホラー!

ユーザーレビュー

  • キャンプをしたいだけなのに 雪中キャンプ編

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1が個人的にどハマりだったのですぐに2を購入!
    ナツの過去を厚めに描かれており、過去のナツの人間形成であったり、幼少期の人間関係についてがメインかな。過去のナツは今以上に歯に衣着せぬ物言いでしたが、それが愛想笑いを使いこなすまでに成長したとは!
    さらに、読み終えた頃には「どうして」という感情でいっぱいです。変えられる時はいくらでもあった、しかしこうなってしまった。1にもあったように「言えば」手を貸してくれる人はいたのに。

    0
    2026年10月23日
  • キャンプをしたいだけなのに

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ良かった。とにかく良かった。
    帯に書かれている『無気力系女子VS殺人鬼』という何とも興味深い宣伝文句に釣られ、まんまと購入してしまいました。まさかこんなにも涙腺を揺さぶられるとは!!
    物語を読み進めているうちに『無気力女子』に「そこまでか」と笑わされ、「そこまでか」と思うほどに心を掴まれ、物語を終える頃には彼女のことが心から尊敬してしまうようなお話でした!、

    0
    2026年10月20日
  • キャンプをしたいだけなのに 雪中キャンプ編

    Posted by ブクログ

    前作でキャンプで殺人鬼と対峙してきたのにも関わらず、懲りもせず雪山キャンプに挑む主人公。
    そして、お決まりのように殺人鬼に遭遇。
    前作とは打って変わって、過去回想と現在軸が交互に入れ替わる展開も面白かった。
    殺人鬼とのバトルや心理戦描写ももちろんだが、伏線回収が鮮やかな一作。

    0
    2026年10月18日
  • キャンプをしたいだけなのに

    Posted by ブクログ

    静かな休日を過ごすためにソロキャンプへ出かけた女子が、ひょんなことから殺人鬼と遭遇してしまう。
    導入部分を見ると、典型的なB級映画のようだが、実際に読み進めると一気に引き込まれる面白さがある。
    豊かな情景描写で描かれるキャンプシーンの魅力はもちろん、迫り来る狂気に対して命がけで抗う主人公の執念と行動力に、終始ハラハラと胸を躍らされる一作。

    0
    2026年10月03日
  • キャンプをしたいだけなのに 雪中キャンプ編

    Posted by ブクログ

    今作も本当に良かった。
    とっても読みやすくて、没入できて、幸せでした。
    最後泣いちゃった。

    私も視えるし喋れるから、なっちゃんみたいな事はよくあって。色々なパターンがあるけれど、事故現場で亡くなった方とか…映像を差し込まれたり、お喋りで伝えてきたり…知って欲しいんだよね。
    心残りがみんなある。でも同情はしない。
    私が出来ることは、淡々と聞いて上に上がる道へ案内する、ただそれだけ。なっちゃんのようにコソっとやっておしまい。だからちょっとびっくりした。
    作者の山翠さん、視える方なのかな?

    0
    2026年09月09日

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