作品一覧

  • サリー・ダイヤモンドの数奇な人生

    小説・文芸

    4.2
    1巻1,520円 (税込)
    アンソニー・ホロヴィッツ絶賛! 「圧倒的なキャラクターが誕生した」 引きこもりで“変わり者”のサリー。 父亡き後、外の世界で教えられたのは社交辞令と、恐ろしい出生の秘密―― 世界29カ国で刊行! 予測不能ミステリー 町外れで父と孤立して暮らす“変わり者”サリーは6歳までの記憶がない。 ある日父が病気で亡くなり、言いつけどおりに家の裏の焼却炉で遺体を焼いたところ、警察が駆けつけ大騒ぎになってしまう(何かまずかったようだ)。 マスコミが殺到するなか、赤い帽子を被って葬儀を終えたサリーは父が遺した手紙を開く。 そこには人とかかわるようにという願いとともに、ある凄惨な事件の記録が記されていた――。 『パブリッシャーズ・ウィークリー』誌が選ぶベストミステリー&スリラー2023! 米Amazonベストブック2023(ミステリー、スリラー&サスペンス部門)トップ20選出! 本国アイルランドで9週連続1位! 「サリーが真相を探るにつれ、衝撃と感動がもたらされる。そして胸が張り裂けるのに、底なしに笑える」 ハーラン・コーベン(作家)

ユーザーレビュー

  • サリー・ダイヤモンドの数奇な人生

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ポップな表紙のカラーとタイトルをみてクスッと笑える内容かなと思って手に取ったのだが、とんでもなく胸糞悪い物語だった。

    以下ネタバレ。
    自他ともに認めるちょっと変わっているサリー・ダイヤモンドは養父が亡くなったことをきっかけに自分の過去を知ることに。
    それは産みの母親が11歳で誘拐され、幽閉されて自分が産まれたこと。そしてその犯人は捕まっていないこと。
    養父が「自分が死んだらゴミと一緒に捨てて欲しい」と言っていたことを真に受け、自宅の焼却炉で遺体を焼いたことから大ニュースになり、そこから人生が変わっていく。
    サリーは努力して人と関わるようになり、周りの人はそれを受け入れてくれる。それと同時に世

    0
    2026年08月08日
  • サリー・ダイヤモンドの数奇な人生

    Posted by ブクログ

    かなり引き込まれる内容で凄く好みでした。残酷な描写もありますが、それにまつわるサリーを含めた特殊な家庭で育つことになってしまった人物がとてもリアルで、自分にも当てはまる部分があるだけに共感もできました。作者の方は鋭い視点を持った方だと思うので、他にも沢山作品を書いてほしいなと思いました。

    0
    2026年01月21日
  • サリー・ダイヤモンドの数奇な人生

    Posted by ブクログ

    一気読みでした
    過去と現在が交互に書かれて
    謎が解き明かされていく
    続きが気になって眠れませんでした
    嘘をつき続ける人生と嘘がつけない人生
    どちらも虐待によるもの
    とてもおぞましく、苦しい内容でしたが
    引き込まれてしまいました

    0
    2025年10月25日
  • サリー・ダイヤモンドの数奇な人生

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。
    父親は冗談で「ゴミに出して燃やしてくれ」って言ってたけどサリーに冗談は通じないと理解してたはずなので、まあなんかちょっとおかしくなってたのかな。死期もちゃんとわかってたわけだし。
    無神論者だったと思うけど、それでも遺体を燃やすのに抵抗のある文化圏だと思うので、悔悟の念だったのかなと想像する。

    サリーの育ての両親二人の力関係も後からわかるの面白い。

    ピーターがsというイニシャルで送ってきたのは、神の息子のsonで?
    まだ父親に縛られてるよっていう暗示かな。

    その父親もその母親から父親の役割を担わされたとあるので、実母×実息子の関係があったのかな。だから大人の女性がダメになった

    0
    2025年03月31日
  • サリー・ダイヤモンドの数奇な人生

    Posted by ブクログ

    人生に前向きになれるフレーズが多々あるし主人公サリーと周囲の人々も魅力的で楽しめた。
    「他者とどう関わるか」についての話という側面もあって自分の普段の言動についても考えさせられた。
    胸糞描写もあるけれど物語上必要な内容だし、それを理由にこの作品に触れないのは勿体ない。

    0
    2024年12月09日

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