作品一覧

  • 夏のサンタクロース フィンランドのお話集

    夏のサンタクロース フィンランドのお話集

    小説・文芸

    4.3
    1巻891円 (税込)
    フィンランドの「童話の女王」アンニ・スヴァンの作品集.民話的なファンタジーと,現実の風景や暮らしを融合させた童話は,およそ百年前から人びとに親しまれてきました.春をむかえにいくお話,妖精や魔物の登場するお話,ドラマチックな愛のお語など,色とりどりの13編をえりすぐり,美しい挿絵とともに紹介します.

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ユーザーレビュー

  • 夏のサンタクロース フィンランドのお話集

    Posted by ブクログ

    創作童話集。グリム童話をはじめとする昔話のような、苛烈な結末にならずに、心がほっとあたたかくなるようなやさしいしめくくりのお話が多くて、読んでいてとてもおだやかな気持ちになる。それでいてペイッコの物語のようにちょっとハラハラドキドキすっきり、というのもあるし、波のひみつのようにもの悲しい物語もあるし、心のいろいろな場所に働きかけてくるのがとてもよい。
    「春をむかえにいった3人の子どもたち」では、最後の添え書き「一八八九年の春に」を見て胸にくるものがあった。この年、ロシア帝国がフィンランドをロシア化しようときびしい政策を採り始めたのだとのこと。つらいなかでも春を待つ心があふれる物語なのだな。今に

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    2024年11月12日
  • 夏のサンタクロース フィンランドのお話集

    Posted by ブクログ

    【動機】知人からすすめられて

    フィンランドのお話を詰めた短編集。何話か読んでからめずらしくあとがきを読むと、訳者がどんな思いでお話しを選んだかが書かれていた。

    「あなたにとっての幸せを見つけてください」

    これがこの本のお話、そして訳者からのメッセージだと感じた。ときどき読み返したらどうだろうという想いから★5。

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    2024年05月07日
  • 夏のサンタクロース フィンランドのお話集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    女の子の喜びそうな可愛い話が多い。
    ちょっと怖いところもあるけど、ドキドキして、結果、よかったぁ!
    フィンランド語で書かれている、
    フィンランドには、スウェーデン語のものも多いんだそう。
    フィンランド語はフィンランドの民衆の言葉。
    昔話ではないのだけれど、人々に伝わった物語が下敷きとしてあるのだろう。

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    2026年09月02日
  • 夏のサンタクロース フィンランドのお話集

    Posted by ブクログ

    フィンランドの童話集。
    フィンランドの自然の美しさ、妖精や動物たち、夏を心待ちにする人々の描写が素敵。
    挿絵も物語にぴったり。
    トロールをフィンランド語ではペイッコというんだね。

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    2026年08月29日
  • 夏のサンタクロース フィンランドのお話集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「フィンランド童話の女王」と呼ばれる作者の作品の中から選りすぐりの短編を翻訳した童話集。 厳しい冬が長い土地柄ゆえ春を尊び喜ぶ様が生きることの肯定に直結している感じがする。人間や動植物、精霊と言った種族の違いこそあるもの、基本的に共生する仲間たちというフェアな設定であることも素敵。気に入ったのは『氷の花』『山の王の息子』などファンタジー色強めの作品たち。
    『氷の花』はアリスン・アトリーの『妖精のおよめさん』の中に収録されていたお話に似た雰囲気だった

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    2024年09月07日

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