【感想・ネタバレ】夏のサンタクロース フィンランドのお話集のレビュー

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Posted by ブクログ

【動機】知人からすすめられて

フィンランドのお話を詰めた短編集。何話か読んでからめずらしくあとがきを読むと、訳者がどんな思いでお話しを選んだかが書かれていた。

「あなたにとっての幸せを見つけてください」

これがこの本のお話、そして訳者からのメッセージだと感じた。ときどき読み返したらどうだろうという想いから★5。

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2024年05月07日

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フィンランドの作家アンニ・スヴァンが1933年に発表した童話集の中から選ばれた13編を収録。北欧らしい、素朴さと厳しさの入り混じる童話は、少し馴染みがない感じがするが、昔話を聞き慣れている子には違和感はないと思う。
個人的には、「小さなヴァイオリン」「子牛のピエニッキと森のこびと」「夏のサンタクロース」「ふしぎの花」「山の王の息子」が好きです。
自然や生き物たちの描写がとてもいいと思った。

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2024年05月03日

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13編の物語集。
森の様子や小人や妖精、魔物、魔法、春の女神などが出てきて描写が美しく、フィンランドらしい風土や気風を感じて癒された。
静かであるけど力強い話。
コイヴのクラシカルな挿絵もとても良い。

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2023年11月26日

Posted by ブクログ

フィンランドで童話の女王とよばれるアンニ・スヴァン 後にすぐれた児童文学作品に贈られるアンニ・スヴァン賞が創設される

ヒーシ、ペイコットなど特有の魔物が出てきた

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2024年03月12日

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