滝澤健の作品一覧
「滝澤健」の「学校種別の事例でポイントがわかる! 特別支援教育「自立活動」の授業づくり」「特別支援学級ハンドブック 子ども主体で考える12か月の学級経営と授業づくり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
◆本書を読むきっかけ
2024年支援学校に異動した際に購入した本。
その後、イベントに参加。
◆感想
2026年再読。
現在の自分がなるほど!と感じた
今の現場に活かせる部分を下記引用。
1年後覚えているか、現場につながっているか
再度確認したい。
◆引用(心に留めたいところを一部抜粋や変更、要約)
・自立活動の目的は、
個々の得意なことを活かしながら、その困難さやつまずきを改善。克服していくこと
自活で学んだことをいかに生活に結びつけるか、
生活を豊かにするかという視点も大切
例 書くこと 番所が難しい場合
自活で
手指の巧緻性を高める課題を行い、鉛筆の持ち方を指導するのではなく、鉛筆を持つために必要な力を様々な活動を通して学んでいく。
指先のつまむ力をつけるために、ビー玉をつまんで容器に入れるや新聞紙を小さく丸める等
※どうしても訓練的な活動や課題になってしまうことが多いが、モチベが下がらぬよう、いかに楽しく力をつけさせるか、自分で「書きたい」「書こう」という気持ちももってノートに書き写すことができるかが自立活動
他、日常生活の中ででも自活を意識して取り組む(係活動で給食メニューを書く、様々な素材、筆記具、場所でも指先を意識する活動を)
●こだわり行動の要因を把握し
不安な気持ちを和らげようとしているのかな?
快適な刺激を得ようとしているのかな? 等
そのこだわり行動を無理にやめさせるのではなく、
本人が納得して次の活動に移れる具体的な指導支援を。
・6区分27項目に当てはめて考える
・こだわりをしてもよい時間帯や回数を決める
・人的含め環境設定の工夫、代替
・支援者は待つ姿勢を大切にする 等
◆引用(心に留めたいところを一部抜粋や変更、要約)
・子どもたちに伝わる「自立活動」とは?
P40 6区分の絵カードと子どもわが分かる言葉①~⑥を手がかりに「この活動は“かかわり”の勉強だよ」「字を書くのも、みる・きく・おぼえる勉強だね」等と伝える。
・「楽しい」「できる」をキーワードに進めていく。
・ただの活動で終わらせず、子どもの力をつける、成長を促す自立活動に
①健康の保持 →からだ
②心理的な安定 きもち
③人間関係の形成 かかわり
④環境の把握 みる・きく・おぼえる
⑤身体の動き うごき
⑥コミュニケション はなす
・同じ教材でも「学習の目標」によって授業が変わるP43
ねらいによってどちらの指導もあり得るが自活では6区分27項目に沿って関連させながら目標設定。困難さの把握と好きゃ得意に着目し、どのようなねらいで取り組むかが大切!
教材ありきでははなく、子ども・子どもたちの姿から始まる授業を!同じ教材でも「学習のめあて」によって授業が変わる。いずれにしても「子どもにどんな力がついてほしいか」
例
・算数:数に興味をもち、ものの集まりや数詞と対応して数字がわかる
自活:目と手の協働動作の向上や手指の操作性を高める(環境の把握)
教員とのやり取りを通じ、コミュニケーションに必要な基礎的な能力を図る(コミュ)
情緒の安定を図る(心理的な安定)
・国語:文字や書くことに興味をもち、字形を整えながら書くことができる
自活:線からはみ出さないように手指をコントロールすることができる(身体の動き)
線を意識して書くことで、集中力や感情コントロール力を高める(心理的な安定)
※国語は平仮名へつなげていくことを意識、自活では手指をコントロールすることを狙いに
・体育:バランスを取りながら、様々な姿勢でボールの上に乗ることができる
自活:ボールの上に座ることで、姿勢を整える(身体の動き)
ボールの上に座って跳ねることで、揺れを感じながら情緒の安定を図る(心理的な安定)
※体育ではバランスを意識して運動すること、自活では運動することよりも姿勢の保持や情緒の安定
★「こうなってほしい姿」の目標の立て方ポイント
長期:「~しない」ではなく、子どもの力を高めること、優先順位は?(日常的に実施機会が多く、達成可能性が高いか、地域・家庭生活に活かせる目標か)
短期:長期目標の具体化(▲算数の授業で課題に取り組むことができる→●分課題の取り組むことができる、休憩時間に10回中8回以上、絵カードで要求することができる。図形の枠から2㎝以上はみ出さないで塗ることができる)
★視覚的・具体的に振り返りや評価をする。
・メイン活動の様子を動画で撮る→動画を見る→教員の称賛→丸カードやシールで見える評価+評価を残せるワークシート
・子ども同士で評価
例 称賛「ボールをよく“見たから”、穴に落ちたね」
評価ボード 子ども同士で●カ月後にすることを見通して教員がする→子どもに花丸カードを渡し「がんばったね」と言う→●カ月後、子ども同士にも実際にさせる。
Posted by ブクログ
「指導計画の作成に時間がかかる」「子どもの行動にどうアプローチすればよいかわからない」という悩みをすっきりと解消してくれる、非常に実践的で頼もしい一冊です。
難解に思われがちなABA(応用行動分析)の理論が、現場でそのまま使えるレベルまでわかりやすく噛み砕かれて記述されています。具体的な行動の捉え方や目標設定の手順が明確なため、読んですぐに個別の指導計画(IEP)へ落とし込める構成が圧巻です。
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