貉むむの作品一覧
「貉むむ」の「夜会で『適当に』ハンカチを渡しただけなのに、騎士様から婚約を迫られています」「夜会で『適当に』ハンカチを渡しただけなのに、騎士様から婚約を迫られています【分冊版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「貉むむ」の「夜会で『適当に』ハンカチを渡しただけなのに、騎士様から婚約を迫られています」「夜会で『適当に』ハンカチを渡しただけなのに、騎士様から婚約を迫られています【分冊版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
デート
ミリエッタはジェイドに観劇に誘われ、一緒に出掛けました。お互いに異性とデートするのは初めてのようで、どこかぎごちない感じです。でもだんだん打ち解けてきたようで、いい感じになってきました。このまま順調に進めばゴールは間近ですが、これから2人の間にいろいろ邪魔が入るのでしょうね。
ジェイド
ミリエッタを助けた男性はケガをしていたので、彼女は血を拭いてもらうためにハンカチを渡すと、早々に夜会の場から立ち去りました。翌日、彼女の屋敷に昨日の男性がやって来ました。その男性はトゥーリオ公爵家のジェイドと名乗りました。そして昨日ハンカチをもらったお礼を言っただけでなく、彼女に婚約を申し込みました。いきなりの展開で彼女はオロオロしていますが、両親はノリノリです。ジェイドにとって彼女のどこがよかったのでしょうか?
ミリエッタ
ミリエッタは人前に出るのが苦手で、夜会に出ても、気になる男性に渡すという「出会いのハンカチ」を誰にも渡せずにいました。母から公爵閣下に相談するといいと言われたので、ある夜会に参加したときに相談してみると何人かの男性を薦めてくれました。その男性たちに近づいてハンカチを渡そうとしたときに転びそうになりました。1人の男性が助けてくれましたが、その男性は以前彼女が睨まれたことのある男性でした。このことが彼女にとって出会いのきっかけになるのでしょうか?