作品一覧

  • バットマン:ヨーロッパ
    5.0
    1巻2,376円 (税込)
    バットマンとジョーカーが共闘? 侵された者の正気を奪い、1週間後に殺す特性のウイルス――それはバットマンですら勝てない敵だった。しかし、感染したのはバットマン一人ではない。常軌を逸した殺人鬼ジョーカーも犠牲者だったのだ。生き残るため、敵対する二人は手を組まざるを得ない。ベルリンで手がかりを見つけ、プラハでからくり人形と戦い、パリの地下を徘徊する――黒幕の足取りを追って、彼らはヨーロッパを渡り歩く。はたして、バットマンとジョーカーは力を合わせて、生き延びることができるのか? ●収録作品● 『BATMAN: EUROPA』#1-4 (c) & TM DC.
  • ジョーカー[新装版]
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    ジョーカーを信奉する男、ジョニー・フロストの視点から語られた、クライム・ノワール “知らせが広まった。詳しいことはわからない。理由もわからない。だが、彼が……あのジョーカーが、アーカム・アサイラムから釈放された” ついにアーカム・アサイラムを出所したジョーカー。……ヤツはかつてないほどの流血を求めていた。ゴッサムシティに戦慄が走る時、犯罪界の道化王子、ジョーカーの狂気と混沌に満ちたドラマが、いま、幕を開ける……。衝撃のクライム・ノワール、装いも新たに、日本再上陸! ●収録作品● 『JOKER』 (c) & TM DC.
  • バットマン/ダークナイト:マスター・レイス
    3.7
    1巻4,158円 (税込)
    巨匠フランク・ミラーが再構築し、現代へと継承された新たなるダークナイト神話 1986年、『ダークナイト・リターンズ』は、アメリカンコミックに後戻りができないほどの衝撃を与えた。 2001年、『ダークナイト・ストライクス・アゲイン』によって、バットマンは未来へと受け継がれるキャラクターになった。 そして、生きる伝説フランク・ミラーとブライアン・アザレロは、本作『バットマン/ダークナイト:マスターレイス』によって、バットマンを現代の神話として再構築した。現代アメコミの礎となる古典的大傑作が、ついに邦訳化! ●収録作品● 『DARK KNIGHT III: MASTER RACE』#1-9 『DARK KNIGHT UNIVERSE PRESENTS: THE ATOM』#1 『DARK KNIGHT UNIVERSE PRESENTS: WONDER WOMAN』#1 『DARK KNIGHT UNIVERSE PRESENTS: BATGIRL』#1 『DARK KNIGHT UNIVERSE PRESENTS: LARA』#1 『DARK KNIGHT UNIVERSE PRESENTS: WORLD’S FINEST』#1 『DARK KNIGHT UNIVERSE PRESENTS: STRANGE ADVENTURES』#1 (c) & TM DC.
  • スーサイド・スクワッド:ゲット・ジョーカー!
    -
    1巻2,673円 (税込)
    減刑を条件に政府の汚れ仕事を担う、犯罪者たちによる特殊部隊スーサイド・スクワッド。同部隊の指揮官アマンダ・ウォーラーが、次なるターゲットとして狙いを定めたのは……バットマン最大の宿敵、ジョーカーであった。何としてもジョーカーを仕留めるべく、ウォラーは彼と因縁があるジェイソン・トッド(二代目ロビン/レッドフード)を部隊に引き入れることに。ならず者たちの思惑がぶつかり合うなか、誰が最後に笑うのか!? 前代未聞の戦いが幕を開ける! ●収録作品● 『Suicide Squad: Get Joker』 #1-3 (c) & TM DC.

ユーザーレビュー

  • バットマン/ダークナイト:マスター・レイス

    Posted by ブクログ

    「バットマン・ダークナイト・ストライク・アゲイン」の時、レックス・ルーサーとの激闘の後でブルース・ウェインは、キャリー・ケリーにバットマンの仕事を譲って隠居状態にあった。だが宇宙怪人ブレニアックが、ボトルの中に収縮して収納したクリプトンの街の人々に異変が起きた。クリプトン人は、これ以上収縮した状態に耐えられなくなっていた。アトムは、クリプトン人をボトルから出して元の大きさに戻すが、科学力で劣る地球人をクリプトン人は支配しようとする。ブルース・ウェインは、南極のアジトで氷漬けになっていたスーパーマンを復活させ助けを頼む。スーパーマンとワンダーウーマンの娘ラーラが、クリプトン人に味方した。両者の戦

    0
    2022年12月17日
  • バットマン:ヨーロッパ

    Posted by ブクログ

    バットマンとジョーカーが仲良くケンカしながらヨーロッパ巡りをするお話。某所で内容を話したら女子が「なに、その薄い本」とざわめいたけど、まさにそんな感じだよ。パリのジョーカーが、狂気と優雅さを持っていてとてもいい。元はジム・リーとイタリアのライターによる企画だそうで、絵がBDっぽく繊細(雑な感想)。「ダークプリンス・チャーミング」や「ホワイトナイト」など、同時期にジョーカー物の中で、これが一番好みだな。

    0
    2019年12月26日
  • ジョーカー[新装版]

    Posted by ブクログ

    “あのジョーカーがアーカム・アサイラムから釈放される” 衝撃的なニュースがゴッサムシティの街を駆け巡った。
    かつてはゴッサムシティの闇社会の帝王として君臨していたジョーカーだったが、彼が不在の間に、他のマフィアたちはジョーカーの縄張りを山分けし、我がもの顔で支配していた。
    ジョーカーに憧れ、彼の下で働きはじめた青二才のチンピラ、ジョニー・フロストは、やがて縄張りを取り戻すべく、残忍なやり方で次々とマフィアたちを始末していくジョーカーの狂気と混沌を目の当たりにする……。
    ジョーカーを主役にしたこの作品は、バットマン版「スカーフェイス」という感じで、アーカムから出所したジョーカーが自分の縄張り

    0
    2023年09月23日
  • バットマン/ダークナイト:マスター・レイス

    Posted by ブクログ

    122冊目『バットマン/ダークナイト:マスター・レイス』(フランク・ミラー/ブライアン・アザレロ 作、アンディ・キューバート/クラウス・ジャンソン 画、吉川悠 訳、2019年2月、小学館集英社プロダクション)
    フランク・ミラーが手掛けるアメコミの金字塔『ダークナイト』 シリーズの第3作。約15年ぶりとなる新作である。
    狂信者によるテロリズム、BLM、フェミニズムなど、社会情勢を深く反映させたストーリー。ボリューム感と情報量は相変わらず凄まじく、かなり読み応えがある。

    〈世界を救いに行こうか〉

    0
    2024年09月21日
  • バットマン/ダークナイト:マスター・レイス

    Posted by ブクログ

    バットマンの中でも特異なシリーズである「バットマン:ダークナイト」の15年ぶりの最新第3作(第1作はアメコミ史に残る名作であるとともに、ノーラン版映画の元ネタのひとつとしても有名)。
    シリーズが通して問うのは、結局のところ自警団的な存在でしかないアメコミヒーローが、現代においてどう存在意義を見出すことができるのか、という問題。だから、86年の第1作は冷戦下で、01年の第2作は911のような混沌状況で、年老いて引退したブルース・ウェインが時代錯誤・狂人と呼ばれながらも老体に鞭打ってバットマンとして立ち上がる。
    今作も、現代の状況を反映してオバマやトランプを彷彿とさせるキャラクターが出てきたり、バ

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    2020年01月06日

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