作品一覧

  • データでわかる東京格差 数値の「可視化」で真実をあぶりだす
    3.0
    1巻1,155円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界を代表する都市が「東京」です。この本では東京の「境界線」「沿線」「働き方」「子育て」「年収」「職業」「不動産」「住環境」などについてのオープンデータを可視化(地図化)して、そこから読み取れる格差を分析・解説します。思わず「へぇー!」といってしまう著者オリジナルの地図で東京をあれこれ可視化することで、数字を眺めているだけではわかりにくいことがわかったり、今の東京の特徴や問題点などを発見したりできます。読んだ次の日には、「東京のこんな話、知ってる?」と、ちょっと人に自慢してみましょう! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • ビジュアルでわかる日本 データに隠された真実
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●ビジュアル化すると地理はもっと楽しくなる 子どものころや学生のころ、社会科や地歴公民の資料集が好きだった人は多いのではないでしょうか。あるいは、都道府県ランキングや「○○県のひみつ」のような、地理に関する雑学ネタならいくらでもお代わりできるとか、なんとなく地図を眺めるだけでうれしくなる――といったライトな地理ファンもたくさんいることでしょう。 筆者は、地理や自然に関するデータをわかりやすく「可視化」することをテーマに活動し、X(旧Twitter)や講演会を通じて、さまざまな作品を世に送り出しています。データ可視化とは、複雑なデータをひと目でわかるように表現することを指していて、一般的に地図やグラフ、チャート、アニメーションなどの表現手法が使われます。 数値や文字の羅列であるデータをビジュアル化することによって物事の全体像を理解できるようになりますし、先入観にとらわれずに物事の本質を認識できるようになるため、ビジネスにおける意思決定の場や、研究における分析や考察の場でよく使われてきました。また近年では、新聞などの報道でも、データをわかりやすく視覚化した記事が増えてきました。 書店の地理コーナーに行くと、作者が主役の本(エッセイや紀行文)や地図が主役の本(ビジュアル解説書)、地域が主役の本(ご当地あるあるネタ)が目に飛び込んできます。しかし「データが主役」×「ビジュアルが多くて読みやすい本」はあまり多くなかったことが、本書を執筆した動機です。あまり専門的にならず、かといって雑学に偏ることなく、ライトな地理ファンから地理学を学ぶ学生、さらには行政や企業の方まで幅広い読者を想定して書きましたので、気軽に手に取っていただければと思います。 ※カバー画像が異なる場合があります。

ユーザーレビュー

  • ビジュアルでわかる日本 データに隠された真実

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    数値だけではわかりづらい資料を
    ビジュアルで可視化。
    こういった仕事もデザインが必要という
    とてもいいお手本になりました。

    0
    2025年02月12日
  • ビジュアルでわかる日本 データに隠された真実

    Posted by ブクログ

    そういえば濁音が付く・付かない、漢字は似ているようで読み方が異なるといった具合に
    謎解きの様に地図を読み解くのが面白かった。
    人口の流れや住む場所・働く場所によってデータが一発で見て楽しめる。
    正に、へー!とか、ほー!!と読みながら頷く感じ。
    個人的に、毎年夏前にふと疑問に思っていた
    「湘南はどこからどこまでが湘南なのか?」という問いにも可視化しており
    凄くスッキリした気持ちになれた。
    しかし湘南は広いな

    0
    2024年10月07日
  • ビジュアルでわかる日本 データに隠された真実

    Posted by ブクログ

    読んでいておもしろい項目が多かった
    熱帯夜の日数や猛暑日の日数の変化とかちょうど暑くなってきた時期だったので興味深く読んだ

    0
    2024年07月09日
  • ビジュアルでわかる日本 データに隠された真実

    Posted by ブクログ

    最近「真実」という言葉に対して胡散臭さを感じるようになってきた。
    「誰も言えなかった〇〇の真実」「大国が隠し続ける不都合な真実」なんて眉唾ものが多すぎる。
    しかし本書は少なくともある程度、情報の信頼度が担保された真っ当(と私は判断した)な書籍である。

    コンテンツは6章だて。
    お店を可視化!というとっつきやすいデータを扱った1章から始まり、住まい、交通、自然、人口などがデータ地図で示される。
    いやあ、地理好きにはたまらない。
    個人的には「交通」(仕事で必要なので)、「自然」のうち、災害関連、そして「人口」のデータが面白い。
    第6章の「ちょう」と「まち」の違いや「どこまで湘南?」と言った内容はE

    0
    2024年09月20日
  • ビジュアルでわかる日本 データに隠された真実

    Posted by ブクログ

    大人の興味を引く独特の切り口で日本を可視化。地理や社会学から自然科学まで幅広くカバーし、読者の知的好奇心を刺激します。データビジュアル化の試みは興味深いが、情報の深堀りには制限も。視覚的な学びと発見の旅を楽しめる一冊。

    0
    2024年01月28日

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