作品一覧

  • 75歳の親に知ってほしい!筋トレと食事法
    3.0
    真実の健康情報はわかりにくいものです! この書籍全体を通じて科学的な根拠を元に解説しており、著者の個人的な意見や感想についてはできるだけ少なくしています。それは正しい情報というのは時代によって変化することはあっても普遍的な事実として存在し、誰でもアクセスできる内容であるからです。ただ、その情報を読み解くのに医学的な基礎知識やその分野の科学的な背景などを知らねばならず、なかなか簡単に理解することは難しいです。この本はそういった内容をわかりやすく解説することで皆様の健康リテラシーをあげる一助になれればと思います。 Chapter1 75歳以上でも、筋トレと食事は裏切らない Chapter2 科学的に証明された、よい食事 Chapter3 科学的に証明された、よい筋トレ Chapter4 科学的に証明された、よいリラクゼーションと予防医学 Chapter5最新論文の新常識カレーを食べると健康的?
  • 血糖値は食べながら下げるのが正解
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    成人の5人に1人は糖尿病かその予備群といわれています。 糖尿病の人の食事は「あれもガマン、これもガマン」と思われがちですが、かなり変わってきています。 むしろ昨今目立つのは、糖質を制限しすぎて「インスリン」という血糖値を下げるホルモンの効きが悪くなっている人。 最新の研究で、血糖値は食べながら下げていくのが正解とわかっています。 糖質は炭水化物の一部ですが、米などの主食には食物繊維も含まれます。 さらに、例えば、そばなら植物性タンパク質も豊富で、親子丼もとり肉と卵が一緒にいただけます。 ポテトサラダやパスタも敵ではありません。 ちまたで信じられているべジファーストも、改訂された糖尿病の診療ガイドライン2024からは削除されて、 ベジファーストの記載がなくなっています。 日本人に多い、やせているのに血糖値が高いやせ型タイプなら、朝食に牛乳や豆乳をプラスするなど、 少食でも無理ないタンパク質補充も有効。 しかし、牛肉や豚肉などの動物性タンパク質の食べ過ぎは、筋肉をサシが入った霜降り状態にして、 血糖値を下げにくくします。 こうした糖尿病専門医ならではのきめ細かい「最新の食べ方」のアドバイスを、 3人の患者の実例に沿って展開する本書。 すぐできる無理ないメソッドで、糖尿病の誤解から解き放ちます。

ユーザーレビュー

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