作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 にっぽんのクマ 4.0 学術・語学 / 学習・知育 1巻1,584円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ツキノワグマとヒグマのちがい、行動、能力など“クマのすべて”がわかる クマにまつわるニュースが増え、近年、クマへの注目度が高まっています。日本には多くの野生のクマがいて、じつは身近な存在といえる動物です。この本を読んで、クマについての正しい知識を身につけましょう。 【構成】 はじめに ツキノワグマ/ヒグマ Part1 クマってどんな動物 日本に生息するクマ 日本にやってきたクマ 野生と飼育 クマという動物 大きさ 重さ 1日の行動 1年の活動 一生 行動範囲 食べ物 冬眠 出産・子育て 誤解されがちなこと 専門家に聞いてみよう①動物園で働く飼育員 Part2 クマのからだのひみつ 知能・性格 目・鼻・耳 口・歯 足・ツメ 体内 体毛 運動能力 鳴き声 痕跡 専門家に聞いてみよう②経験豊かなハンター Part3 クマと人間がともにいる環境 自然界での立ち場 人間とのかかわり 個体数 環境の変化 街中に現れる理由 被害①農業・林業 被害②畜産業・水産業 被害③人身 国の取り組み 身を守る方法①出会わないために 身を守る方法②出会ってしまったら 駆除 人間との共存 にっぽんのクマが見られる全国の主な動物園 試し読み フォロー ツキノワグマ 4.0 学術・語学 / 理工 1巻3,960円 (税込) ツキノワグマによる人身事故はなぜ起こるのか—―ツキノワグマと人間の歴史をていねいにたどりながら、生息場所である森の変化、そして人間の生活の変化をふまえて、都市近郊に出現するようになった現代のツキノワグマの生態をとらえなおし、これからのつきあい方を考える。 【著者からのメッセージ】 1980年前後から本格的に開始されたツキノワグマ研究は、人とクマの関係の好ましい在り方についての多くの提言を、さまざまな機会を利用して世に出すことで、普及啓発に一定の役割を果たしてきたといえます。そのため、ツキノワグマに対する一般の認識も、ポジティブとまではいえなくても、ネガティブからは好転してきたと感じていました。 しかし、ツキノワグマの出没が2000年代に入ってから常態化するようになり、そのような年には数千頭のクマが捕獲されると同時に、100人を超える多くの方が負傷される事態となっています。決定的な事故は、昨年初夏に秋田県で発生した4件の死亡事故で、すべての被害者が食害を受けたことから、ツキノワグマに対するイメージは一気に悪くなってしまいました。 その結果、秋田県では未曾有の500頭近くのクマが捕殺されることになり、その影響は本州の他の自治体にも波及しました。こうした状況の背景には、ツキノワグマの分布域が本州全体で拡大している一方で、その管理が適切になされていないという構造的な問題が指摘できます。少子高齢化が進み、限界集落が増える予測の中で、クマとの軋轢は今後も続きそうです。 本書は、一般読者の方を対象とした普及書です。すでに隣人と化したツキノワグマという動物について、まずはきちんと知ってもらいたいという願いで、その生態や現状について、最新の情報にもとづき、できるだけわかりやすくまとめてみました。もちろん自然科学にかかわる多くの方にもぜひ読んでいただき、ご意見をいただければ幸いです。 【主要目次】 第1章 ツキノワグマという動物 1 クマの仲間 2 アジアのツキノワグマ 3 日本への渡来 4 日本のツキノワグマ 第2章 森や人間の変化 1 分布域の急激な拡大 2 人里への出没 3 出没のメカニズム 4 個体数の増加 5 はげ山だった日本の山 6 狩猟者の減少 7 里山の機能喪失 第3章 人間との衝突 1 農業被害 2 林業被害 3 畜産業・水産業被害 4 心理的な被害 5 人身事故の実態 6 ツキノワグマの行動の変化 第4章 姿を消したツキノワグマ 1 九州のツキノワグマ 2 四国のツキノワグマ 第5章 管理や保全のための試み 1 非致死的管理の試み 2 集落に誘引しないための取り組み 3 危機的個体群の保全 4 管理や保全のための普及啓発 第6章 これからどうつきあうか 1 保護管理計画の現状 2 管理や保全の課題 3 モニタリングの課題 4 人身事故を繰り返さないために 試し読み フォロー 眠れなくなるほど面白い 図解 クマの話 - 学術・語学 / 理工 1巻1,089円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中数多くの動物園で飼育され、 アニメや漫画、ファンシーキャラクターのモチーフとしても起用されることの多い 人気の動物「クマ」。 最近では日本全国で目撃が相次いで発生したり、 温暖化の影響で冬眠をしないクマも確認されたりすることから、 話題に事欠かない今大注目の動物です。 しかし、ペットとして飼うことは難しく、 ときに人を襲う恐ろしい側面も持ち合わせるクマ。 それなのになぜ人間にとって馴染み深く身近な存在に感じるのでしょうか。 「クマは大体力士2人分の重さ」 「死んだふりは意味ある?クマに出会ったときの対処法」 「ホッキョクグマは皮膚が真っ黒で毛が透明?」 「年々増加している“新世代クマ”って!?」 「イエティとビッグフットの正体はクマ?」 愛玩動物、猛獣、食用、ワーキングアニマルなど、 さまざまな角度からクマの生態と特徴を解説し、クマの知られざる魅力に迫ります。 これを読めばクマのことがもっと好きになること間違いなしの一冊です。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 山﨑晃司の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> にっぽんのクマ 学術・語学 / 学習・知育 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ツキノワグマとヒグマの違いを、ほぼイラストありで比較していたり説明があるので、読みやすくて勉強になります! 消費カロリーが人以下だったり、木の皮を剥ぐ理由だったり、興味が出さなくても楽しめます! 0 2025年08月02日 にっぽんのクマ 学術・語学 / 学習・知育 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ クマのすべてが分かる、という謳い文句に、すべてを知りたいかと聞かれればそりゃ知りたいけどもと読んでみました。もちろん流石にすべては分からないでしょうが、平易な文と図で色んな項目が網羅されてて今後の人間との共生についてもしっかり書かれていて、いい本ではありました。 0 2025年07月14日 ツキノワグマ すぐそこにいる野生動物 学術・語学 / 理工 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 日本におけるツキノワグマについて、体系的にまとめられている。広く多方面の観点から理解を得るには良い。 冬眠穴を冬季期間中に変えることがある。また、冬眠明けであっても俊敏に動く。 秋の果実で一年間のエネルギーを蓄え、一年かけて消費してしのぐ動物である可能性がある。 とにかく秋の行動量が顕著であり、木の実を探して夜行性にもなる時期である。 0 2021年10月01日