杉本万里子の作品一覧

「杉本万里子」の「わたしの二都物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • わたしの二都物語
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    父親の転勤に伴い、インドネシアのジャカルタに滞在した少女は、1965年に「クーデター未遂事件」(9・30事件)に遭遇した後、北京での学校生活を10年に及ぶ「プロレタリア文化大革命」の渦中で過ごす。

ユーザーレビュー

  • わたしの二都物語

    Posted by ブクログ

    戯れに読み始めたが思ったより面白かった。
    何に惹かれたかというと、筆者がインドネシアではスカルトのクーデーターの時期を、中国では文革の時期をそれぞれ過ごしたことの思いを、当地にいた日本の子供の目線から書いていること。
    筆者は日本人の子供でありながら驚くほど文革に順応し、心から支持して、紅衛兵として(外国人でも紅衛兵になれるの知らなかった!)実際に文革参画していた。授業を中止してクラスで革命デモに参加させられたり、労働をさせられたりしても「革命のために心身を鍛えなければならない」と本気で前向きに受け止めていた。
    毛沢東語録を心から熱心に暗唱し、「毛沢東万歳!」と叫びながら語録を振り回したりしてい

    0
    2026年03月28日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET