デニス・プロフィットの作品一覧
「デニス・プロフィット」の「なぜ世界はそう見えるのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「デニス・プロフィット」の「なぜ世界はそう見えるのか」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
暗黙知とは、どこか交わらないのが面白い。生命現象としてよりも、人権や集団認知の有り様に主軸があるのかな。
ガットフィーリングや、流暢性の話は、交わってもよさそうだった。
フェイクニュースと身体化の話は、今の兵庫、立花事件そのものだな。もろブルシッターだもん。経験則によるコスト低減化を採用してしまう、真理の錯誤効果。
古来の日本文化は、うつ病対処の末に確立してきたのかもとも、思った。そうでもしないと、やってられないと。和歌や短歌への無常観を写す感性などね。
末期の京都も住みヅラかったのだろうな。
帰属から外れる、現代の寄るべ無き民、ネット民か。
Posted by ブクログ
ヒトが認知している「ものごと」は、外界を忠実に映し出したものではなく、なんらかの偏りを経た結果であることを書いた本。
まあ「バイアス」なのだが、この語は特定の偏りについて用いられる傾向があるので適切なのかわからない。
本書は「アフォーダンス」についての本だと述べるのが適切なのだが。
特に面白いのが身体の状況によってヒトの認知が変わってくるということ。
坂道がどれほどの角度だと思うかは、坂の登りやすさによって異なる(元気な体育会系は緩やかな角度を答え、高齢者や身体の不自由な人は急角度を答える)。
その一方で自分の身体で角度を示すと誰もがかなり正確な回答をする。
このように、大脳を経由した「考