なるほど、携帯電話というサービスってこんな風に提供されているんだとただただ感心するばかり。
回線交換とパケット交換の棲み分けや、高速化・高品質化のための緻密で工夫の詰まった要素技術、サービスを提供するためのアーキテクチャと今後の方向性、全てがシステム屋としてとっても参考になった。
今やオーバーラップする部分が日増しに増えている携帯電話サービスのネットワーク。その概要を吸収できたことで、本来理解しておかねばならない(でも心もとない知識しかない)PCがらみのネットワーク側も見通しが良くなった気がする。