ハンス・C・アンデルセンの作品一覧

「ハンス・C・アンデルセン」の「人魚ひめ」「雪の女王」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 人魚ひめ
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 読み継がれるアンデルセンの愛の物語。 世界中で愛されているアンデルセン童話の代表作。 人間の世界に憧れていた人魚ひめ。ある日、船の上にいる王子さまに一目惚れをします。 もう一度会いたい、王子さまのそばに行きたいと願うあまり、人魚ひめは、魔女の魔法の薬で人間になります。 王子さまと無事に再会を果たし、妹のようにかわいがられますが、ついに王子さまは、隣国のお姫さまと結婚することになりました。 人魚ひめは、真の愛を得られなければ、泡と消える運命にあるという魔女の言葉通り、海の泡と消えていきました。 心のに残る悲しい愛の物語です。 ※この作品はカラーです。
  • 雪の女王
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 アンデルセン童話の代表作。 悪魔が、いたずらで魔法の鏡をつくりました。その鏡のかけらが砕け散り、不幸が世界中にまき散らされました。 カイも、氷の魔法をかけられて心を冷たく閉ざしてしまいます。そして、雪の女王に連れ去られてしまいました。仲よしだった少女ゲルダは、突然いなくなったカイを探す旅に出ました。 大切な人のために何があってもあきらめない愛と勇気の物語。 ※この作品はカラーです。

ユーザーレビュー

  • 雪の女王

    Posted by ブクログ

    アンデルセンの原作に忠実。そのぶん文章量は多めなので、読み聞かせの場合は何日かに分ける感じでした。
    「絵」ではなく、「陶器」ということに驚き。

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    2025年01月16日
  • 人魚ひめ

    Posted by ブクログ

    ディズニーのリトルマーメイドの原案というのは知っていたものの、きちんと原作の物語を知らなかったなと、息子と共に読んでみた。
    精霊へと昇華はしているものの、片思いのバッドエンドというのは童話としては珍しい気がする。この悲しさにはもののあわれを感じる。
    このモヤっとした気持ちを、スッキリと編集してくれたのがディズニーだったということだろう。
    こちらを読んだ後だと、コペンハーゲンの湾に佇む小さく地味な人魚姫の像が、なぜ小さいのか、なぜ派手じゃないのか、という演出具合に納得がいく。あれを大々的に押し出したり、目立たせたりしてしまうと、人魚姫自体の奥ゆかしさ、つつましさ、いじらしさ、切なさが薄れてしまう

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    2025年11月23日
  • 雪の女王

    Posted by ブクログ

    遥か昔、記憶がないくらいの幼少の頃に読んでもらった気がするが、ストーリーは全く覚えてなかったので楽しめた。
    途中、魔女が出て来るが挨拶だけしかしてないので登場意義がないし、雪の女王自体も、勝手に出かけて行ったきりなので面と向かって戦うこともない。氷のガラスの破片を落とした悪魔も、最初にうっかりするだけで特に危害があるわけでもない。
    全体的に回収されない伏線が多く、拡散系のストーリー。まぁ童話ってのはこういったナンセンスがあるのも定番だし、論理や常識や説教臭さがない方が想像力を掻き立てられて良いものなのだが。

    0
    2025年11月23日

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