吉水千鶴子の作品一覧
「吉水千鶴子」の「チベット仏教」「扉をひらく哲学 人生の鍵は古典のなかにある」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「吉水千鶴子」の「チベット仏教」「扉をひらく哲学 人生の鍵は古典のなかにある」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
いい本ではあります。それぞれの分野で文句のつけようのない優秀な研究者、解説者を集め普遍的な悩みに古典を援用し、大人が読めば感心するような回答を出しています。ただ、本書が目的としている、10代の読者に、古典の世界へと興味を持たせたい、読ませたいという点で見るとちょっと「大人視点」すぎるのではないかと思いました。
どういうことかと言いますと、確かにそれぞれの思想の研究者が親との関係やなぜ生きるのかといったよくある悩みに、思想研究の観点からきれいに光を当てているのですが、きれいすぎて立派にすぎるのです。
若い読者が哲学というものに興味を持つうえで、立派すぎて別の世界のように見える人たちの言葉がど
Posted by ブクログ
さすが岩波新書。ちょっと専門的過ぎた(汗)
古代、仏教を受け入れたチベット(これは外部からの呼び名で、自身はポェーという言うらしい)が、様々な外圧、内紛を経て今にいたるまでの歴史的経緯を俯瞰して記載してある。
チベット仏教は、インドからの仏教の導入にはじまり、「サムイェの宗論」という論争があり、その教学、体系が整備されていったという概要が記されていて学び多い(概要なのに、けっこう深い。専門的)
やはり気になるのは、中国の支配下に置かれてから、1959年にダライ・ラマ十四世が亡命して以降の、チベットの立ち位置。
そのあたりは、本書で歴史的背景を学んで、近代に焦点を当てた書で読むほ