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  • 増補新装版オカルト・クロニクル 奇妙な事件 奇妙な出来事 奇妙な人物

    オカルト・クロニクル

    小説・文芸

    4.2
    1~2巻1,980~2,750円 (税込)
    膨大な資料の分析と独特の文体で異彩を放つ、オカルト研究サイト「オカルト・クロニクル」の書籍が新装版で復活! 朝里樹氏推薦!(『日本現代怪異辞典』笠間書院刊・著者) 未解決殺人事件、人が消えた家、心霊スポット統計学…… 不可思議な世界をさまざまな視点と綿密な調査で紐解く、オカルトファン必読の書! ◎ディアトロフ峠事件 ――ロシア史上最も不可解な未解決事件 ◎熊取町七名連続怪死事件 ―― 日本版『ツイン・ピークス』の謎 ◎青年は「虹」に何を見たのか ――地震予知に捧げた椋平廣吉の人生 ◎セイラム魔女裁判 ――村に魔女は本当にいたのか ◎坪野鉱泉肝試し失踪事件 ――ふたりの少女はどこへ消えたのか ◎「迷宮」 ――平成の怪事件・井の頭公園バラバラ殺人事件 ◎「人間の足首」だけが次々と漂着する〝怪〞 ――セイリッシュ海の未解決ミステリー事件 ◎「謎多き未解決事件」 ――長岡京ワラビ採り殺人事件 ◎ミイラ漂流船 ――「良栄丸」の怪奇 ◎科学が襲ってくる ――フィラデルフィア実験の狂気 ◎岐阜県富加町「幽霊団地」 ――住民を襲った「ポルターガイスト」の正体 ◎八丈島火葬場七体人骨事件 ――未解決に終わった〝密室のミステリー〞 ◎獣人ヒバゴン ――昭和の闇に消えた幻の怪物 ◎ファティマに降りた聖母 ――7万人の見た奇蹟 ◎赤城神社「主婦失踪」事件 ――「神隠し」のごとく、ひとりの女性が、消えた ◎もうひとりのサジェ ――170年以上前、北ヨーロッパで起きた「ドッペルゲンガー事件」の深層 ◎山荘の怪事件 ――10人が黒焦げで発見された「第二の帝銀事件」 ◎君と僕と呪われた脳 ――世界の幽霊屋敷 ◎数字で学ぶ日本の異世界 ――心霊スポット統計学

ユーザーレビュー

  • 増補新装版オカルト・クロニクル 奇妙な事件 奇妙な出来事 奇妙な人物

    Posted by ブクログ

    洋泉社から出ていた旧版を弟から「兄ちゃんこんなん好きやろ」と貸してもらって以来すっかり著者のファンになり、サイトもひんぱんに覗くようになった。オカルトとはビリーバー(信奉者)とスケプティック(懐疑派)の間に深い溝がある分野だけど、著者は言わば「愛にあふれた懐疑派」で、独特のシニカルかつちょっとキモい文体で、軽妙洒脱にガス抜きをしつつ、さまざまな怪事件や謎の現象をあらゆる方向から分析し、掘り下げている。結果、ことごとく迷宮入りのまま解決はしないのだけれど、何となく溜飲が下がるというか、スッキリした読後感に持っていくのだから脱帽。次回作も準備中ということで、楽しみに待ちたい。

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    2022年10月27日
  • 増補新装版オカルト・クロニクル 奇妙な事件 奇妙な出来事 奇妙な人物

    Posted by ブクログ

    オカルト事件をオカルトのまま書くのではなく、調べて本当はこうでした、という形で書かれてます。
    文章も読みやすく、スラスラと読めます。たまにフッと笑ってしまうようなところもあります。

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    2022年10月23日
  • オカルト・クロニクル 暗黒録

    Posted by ブクログ

    先人が藪を漕いで踏み分けた獣道を心細く進み、後ろを振り返れど続く者はないーだが、横を向けば誰かがいる。そうなれば理想的である。
    ーおわりに より

    以前読んだオカルト・クロニクル第一集が面白かったので、第二集である本書もワクワクで手に取った。
    相変わらずの地道な取材と考察。軽くスベってる冗談。何もかも安定感がある。
    筆者も軽く触れていたが、内容は第一集の方が確かに充実してたかも。でも今回も面白かった。
    本書の主役とも言えるグリコ・森永事件記事は大作過ぎて、えーと、どこまで読んだっけ…?状態すぎて感想も何処へやらといった感じですが。私はこの事件は名前しか知らず、どくいりきけんのワードも今回が初耳だった。本書で初めて、そしてかなり詳しく知れたのだけれど、これらのヒントが分かったところで、今更これを解ける探偵が現れそうにない複雑さ。こんな事件が当時起きて騒がれていたなんて、とてもじゃないけど想像できないですね。
    あとは、フロレアナ島の話、旭岳のSOS遭難事件が印象に残った。
    世間の関心が薄れようがどうなろうが、未解決事件は解決されなければ未解決のまま。なんとも言えない気持ちになります。だからこそ、掘り起こすことになっても、著者のように地味で地道な取材を重ねて、考察しつつ情報を公開するのは、有益なことのように思う。だからオカルト・クロニクルが好きなんだよね。第一集の増補版も電子で買ったのでおいおい読みます。
    気になった方は第一集の増補版から読むのがオススメです。

    以下もくじ

    はじめにーー人類史は地味で泥臭い作業の積み重ねの軌跡なのである

    神のいないエデンーフロレアナ島のアダムとイブ

    プマプンク遺跡ー失われたオーバーテクノロジー
    青ゲット殺人事件ー都市伝説となった未解決の"怪"事件

    ノアの方舟ー大洪水で繋がる世界

    SOS遭難事件ー大雪山・旭岳で起きた謎多きミステリー事件

    グリコ・森永事件【時系列篇】ー音楽が鳴り止むまでダンスは続く

    グリコ・森永事件【諸説篇】ー我らはいま、迷宮の中

    グリコ・森永事件【再解析篇】ー幾時代かがありまして

    おわりにー先人が藪を漕いで踏み分けた獣道を心細く進み、後ろを振り返れど続く者はない

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    2026年10月09日
  • 増補新装版オカルト・クロニクル 奇妙な事件 奇妙な出来事 奇妙な人物

    Posted by ブクログ

    本書の元となったサイトは見たことがないので、全てが初見。
    オカルト臭い識者の解釈を茶化しながら、懐疑派の諸兄のツッコミをギャグに昇華し、不可思議な事件を丹念に紐解いていくところは、エンタメが忘れられていない分読みやすい。記者による取材ではないので、新解釈はあっても新発見はない。ただ、事実を丁寧に検証して、筆者が最も合理性が高いと思う解釈を結論に持ってくる姿勢は好感が持てる。
    オカルトな事件の話題は好きだけど、トンデモな解釈は嫌い、という人は多くないと思うが、そんな人にはお勧めできる一冊。

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    2026年01月06日
  • 増補新装版オカルト・クロニクル 奇妙な事件 奇妙な出来事 奇妙な人物

    Posted by ブクログ

    「ふふふ…新装版とは名ばかりだなオカ番マツカク!旧版は気づかないような誤字があったというが、本書もわかりやすい誤字脱字があるではないか!
    その上、仮名にしているハズなのに、本名になっている箇所もあったぞ!!これはマズイだろ!
    約束通り、ここは我々愛読者諸兄連合が仕切られてもらう!」
    ……とまあ、初版ではかなりアレな誤字や仮名になってない箇所がちらほらありますた。仮名じゃなかったは八丈島のナイ…とは違うと思うけど、校正さん目を通したのかな?

    とはいえ、旧版を持っていても読む価値は十分。
    旧版時点では未解決だった坪野鉱泉失踪事件も事件解決で書き直されている。
    新規収録の記事も読み応えあり。
    事実やそれを積み重ねたものは小説よりも、ムーよりも奇なり。
    事実を重ねれば重ねるほど、単純ではないことがわかり、しかしいざ解決すると「あの推論は…?」となる。
    快刀乱麻の切れ味はなく、何かわかりそうでわからないもやもやはあるけど、これが本来の「奇妙」か…と改めて思うことしきり。

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    2024年08月28日

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