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研究サイト「オカルト・クロニクル」書籍第二弾!
旧約聖書に記された「ノアの箱舟」伝説から
昭和に起きた世紀の未解決事件「グリコ・森永事件」まで
古今東西の奇妙な事件、奇妙な出来事、奇妙な人物を膨大な資料と独自の視点で読み解く
「超濃厚オカルト研究読本」
オカルト・ファンや未解決事件マニアの間で有名な、考察・検証系サイト「オカルト・クロニクル」(通称:オカクロ)。単なる「都市伝説」「怖い話」などのまとめサイトとは一線を画す、圧倒的な情報量と管理人・松閣オルタによる多方面からのリサーチ・分析、そして安易な結論に飛びつかない「客観的なスタンス」と論理的な考察は、多くの支持者を獲得してきた。
本企画は、前作『増補新装版 オカルト・クロニクル』(2022年9月刊行)から約4年ぶりとなる待望の第二弾!
闇に葬り去られた「未解決事件」、語り継がれる「都市伝説」、歴史の裂け目に落ちた奇妙な出来事の数々――膨大な資料の海から掘り起こされた、誰も知り得なかった「真実」を追求する。本書は単なるオカルト本ではない。最上級の知的エンターテインメントにして「超濃厚オカルト研究」である――。
(本書「グリコ・森永事件【時系列篇】」より)――
「松閣、お前、グリコ・森永事件って知ってるか」
関西で仕事している時に面識を得たその古参社員は、こんなふうに話を始めたと記憶している。筆者は「ええ、よくは知りませんケド。『どくいりきけん』ですよね」とあくまで常識の範囲内では知識があるというテイで応じた。万事、世の中のこを知らぬ――ゆえ教えてもらうというスタイルでいたほうが楽だったから。相手にしても 『教える』のが気分が良さそうであるから――という、知らぬ間に身についた卑しき処世術の一種だった。古参社員はやはり気分良く語ってくれた。
「あれな、やったんアイツや」
彼は彼の勤める会社の役員の名を挙げた。「まじすか」
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Posted by ブクログ
先人が藪を漕いで踏み分けた獣道を心細く進み、後ろを振り返れど続く者はないーだが、横を向けば誰かがいる。そうなれば理想的である。
ーおわりに より
以前読んだオカルト・クロニクル第一集が面白かったので、第二集である本書もワクワクで手に取った。
相変わらずの地道な取材と考察。軽くスベってる冗談。何もかも安定感がある。
筆者も軽く触れていたが、内容は第一集の方が確かに充実してたかも。でも今回も面白かった。
本書の主役とも言えるグリコ・森永事件記事は大作過ぎて、えーと、どこまで読んだっけ…?状態すぎて感想も何処へやらといった感じですが。私はこの事件は名前しか知らず、どくいりきけんのワードも今回が初耳だった。本書で初めて、そしてかなり詳しく知れたのだけれど、これらのヒントが分かったところで、今更これを解ける探偵が現れそうにない複雑さ。こんな事件が当時起きて騒がれていたなんて、とてもじゃないけど想像できないですね。
あとは、フロレアナ島の話、旭岳のSOS遭難事件が印象に残った。
世間の関心が薄れようがどうなろうが、未解決事件は解決されなければ未解決のまま。なんとも言えない気持ちになります。だからこそ、掘り起こすことになっても、著者のように地味で地道な取材を重ねて、考察しつつ情報を公開するのは、有益なことのように思う。だからオカルト・クロニクルが好きなんだよね。第一集の増補版も電子で買ったのでおいおい読みます。
気になった方は第一集の増補版から読むのがオススメです。
以下もくじ
はじめにーー人類史は地味で泥臭い作業の積み重ねの軌跡なのである
神のいないエデンーフロレアナ島のアダムとイブ
プマプンク遺跡ー失われたオーバーテクノロジー
青ゲット殺人事件ー都市伝説となった未解決の"怪"事件
ノアの方舟ー大洪水で繋がる世界
SOS遭難事件ー大雪山・旭岳で起きた謎多きミステリー事件
グリコ・森永事件【時系列篇】ー音楽が鳴り止むまでダンスは続く
グリコ・森永事件【諸説篇】ー我らはいま、迷宮の中
グリコ・森永事件【再解析篇】ー幾時代かがありまして
おわりにー先人が藪を漕いで踏み分けた獣道を心細く進み、後ろを振り返れど続く者はない
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