作品一覧

  • となりにすんでるクマのこと(たくさんのふしぎ2024年11月号)
    4.5
    1巻809円 (税込)
    最近、クマ出没についてのニュースが増えていますね。では、クマはどんな動物なのか知っていますか? 長野県軽井沢町にはツキノワグマを保護管理しているクマチームがいます。クマチームに聞くと、ツキノワグマは一頭一頭に個性があるといいます。いったいどういうことでしょう? クマチームに同行し、森にすむクマたちの日々のくらしを取材しました。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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  • 化石のきほん:最古の生命はいつ生まれた? 古生物はなぜ絶滅した? 進化を読み解く化石の話
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地学がもっと楽しくなる、地球をもっと好きになる。古生物学の新しい入門書ができました。 「化石」と聞いて、何を思い浮かべますか? 博物館での人気者といえば恐竜など大型古生物の体化石ですが、彼らの暮らしぶりを想像するには足跡や糞など生痕化石の調査も欠かせません。古生物が生きた当時の環境を知りたければ、目に見えない分子化石を分析することも必要です。 本書では、バラエティーに富んだ化石を通じて、生命の歴史や地球環境の変動について、イラストを使ってわかりやすく解説します。化石はどのようにできるのか、生命はどのような進化を遂げたのか、化石から何がわかって、何がわからないのか……。様々な視点から化石を捉えることで、生命とは何か、そして地球のあり方について、一緒に考えてみませんか? 最新研究を多数ピックアップしているので、これから古生物学を学びたい方におすすめの一冊です。

ユーザーレビュー

  • となりにすんでるクマのこと(たくさんのふしぎ2024年11月号)

    Posted by ブクログ

    絵を触ったら熊の毛の感触がするのではないかと妙なことを考えてしまいそう。絵がすごい。実際に軽井沢でこういう取り組みがされているのですね。共存って難しい。まずは理解することから、その前に学ぶことからかな…怖いし危険な存在の熊だけど、双方傷付かずにどうか…菊谷詩子さんは、岩波少年文庫『バンビ』のカバー画を描いた方なのですね。かわいかったり、迫力があったりする動物の絵が、生き生きしています。

    0
    2025年06月10日
  • となりにすんでるクマのこと(たくさんのふしぎ2024年11月号)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     長野県軽井沢ではクマとの共存を目指す取り組みが行われている。人里にはドラム缶式罠を設け、捕まえたクマに耳に識別タグ、GPS発振器の首輪(若いクマの首輪には成長すると外れるよう切れ目ある)付けて犬と花火などで脅してから山奥で解放する=「学習放獣」(親グマが連れている0歳には付けない)。観光シーズンの夏はクマにとって食べ物が少ない時期なので広く出歩き町に近づくクマも出てくる。本来明け方や夕暮れに活動することが多いが、人が怖いのを学習して夜に活動し朝が来るまでに山に帰ることが多い。夜明けになっても別荘地エリアから出ていないクマはベアドッグ(クマを追い払うのに特化した犬種、現在4頭)で追い払う。
     

    0
    2025年11月20日
  • 化石のきほん:最古の生命はいつ生まれた? 古生物はなぜ絶滅した? 進化を読み解く化石の話

    Posted by ブクログ

    タイトルどおり基本的なことばかりなのだろうが、きれいなイラストとともにわかりやすく説明されているので、これまでよりももっと化石を見るのが楽しくなりそう。古生物学者になんとなく憧れていた子どもの頃にこの本があれば、本気で古生物学者を目指していたかも。

    0
    2024年08月21日

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