作品一覧

  • 文系でも思わずハマる 数学沼
    3.2
    1巻1,300円 (税込)
    数学って…… 「何が面白いの?」「何の役に立つの?」 「世の中でどう使われてるの?」 そんなギモンに数学専攻の東大クイズ王が答えます! ・横綱が69連勝する確率はどれくらい? ・「メガ盛り」と「ギガ盛り」、大きいのはどっち? ・論理的思考が身につく「対偶法」 ・数学で大金持ちに!?「複利」の法則 ・個人情報は「素因数分解」で守られている ・桜の開花予測を支える「微分積分」 ・選挙の当選確実はなぜ「0秒」で出せるのか? ・戦争を「暗号解読」で終結させた男 …etc. 一度ハマると抜け出せない 美しくて、楽しくて、深い 「数学の世界」へようこそ! 本書は3歳の頃から「数学沼」にどっぷりハマってきた鶴崎さんが、 数学や数字の「美しさ・楽しさ・深さ」について語り尽くした一冊です。 数学にコンプレックスがある人から、数学クラスタの人まで、 ”面白くって役に立つ”「数学の世界」に足を踏み入れてみませんか?

ユーザーレビュー

  • 文系でも思わずハマる 数学沼

    Posted by ブクログ

    作者の鶴崎さんも含めYouTubeで見かけて数学に興味を持ち、高校数学からやり直しを始めたものの、ド文型の私はなかなか進まず‥
    それでもこの本は身近な話題も多く、サクッと面白く読めました。
    確かに『世界は数学で出来ている』は納得です。

    0
    2024年01月21日
  • 文系でも思わずハマる 数学沼

    Posted by ブクログ

    うわー、なんでこれを小学生、いや中学生の頃に読まなかったんだ!いやそもそも2023年だから発売はされてはないんだけど、とにかく数学が嫌で嫌で仕方なかったあの頃の自分に進めたい、数学って悪くないぞって!今なら言えるのになあー
    大人になってから役に立つかわからないけど中高生は一度は手に取って呼んでほしいです。全然難しく書かれてないのでむしろ楽しく読めちゃいます。鶴崎さんありがとう!

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    2023年10月04日
  • 文系でも思わずハマる 数学沼

    Posted by ブクログ

    文系でもハマる、というサブタイトルに相違ない、読み物として没入できる本でした。私はド文系で、ストーリー理解をしないと頭に入っていかないタイプです。そのため、数学の偉人の話やGoogleの名前の由来など、歴史や身近に潜む数学の知識などをピックアップしている点が良かったです。学生時代に戻ったら、あの公式とけたかも!と思わせてくれる、分かりやすく噛み砕かれた内容でした。ただ、私が数学が苦手すぎて、「なんでこの式になるんだっけ…?」「なんでここは掛け算にするんだっけ…?」など、手が止まってしまう場面が多々ありました…。なので、中学レベルの基礎知識は復習してから本書を読んだ方がより理解は深まるかもしれま

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    2025年08月08日
  • 文系でも思わずハマる 数学沼

    Posted by ブクログ

    鶴崎さんが著者ということで読んでみました。
    少し内容が難しく感じてしまう部分もあるが、鶴崎さんが好きなものを紹介してくれているということを想像すると、難しいところもなんだか楽しく読めました。

    文系の私としては数学に沼るほどではなかったですが、マーチンゲール法などは初めてみた人には面白く感じられると思います。
    もともと数字が嫌いじゃなければ暗号とかは興味ある人も多いかと思いますし…

    余談ですが個人的には数学に沼るなら、QuizKnockのサマーウォーズの暗号を解く動画がお勧めです。

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    2024年09月03日
  • 文系でも思わずハマる 数学沼

    Posted by ブクログ

    文系人間ですが、苦手なだけで理系の分野に興味が無いわけではないので読んでみました。

    導入部分が少し難しくてついていけるかなと思いながら読み進めましたが、"ハマる"ところまで行かなかったものの、全体的に興味深く読むことができました。

    高校時代に苦戦した基礎解析…日々の生活に役立っていることを恥ずかしながらはじめて知りました。。このことを高校生の時に知っていたら、もうちょっと違う姿勢で基礎解析の問題に取り組めたのではないかと思ってしまいました。

    かつて数学に苦戦した大人だけでなく、中高生の学生さんにも良いかも。

    0
    2024年06月28日

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