作品一覧

  • 「伝わる英語」習得術 理系の巨匠に学ぶ
    4.3
    1巻850円 (税込)
    理系の達人の「現場報告」に学ぶ英語コミュニケーションの秘訣とは――理系の人々が第一線で活躍するためには、否応なしに世界の共通言語である「英語」を使わざるを得ない。養老孟司、小柴昌俊、日野原重明、きたやまおさむ、隈研吾、海堂尊各氏、各分野のプロフェッショナルたちは、待ったなしの現場で外国人とわたり合うための英語力をどうやって身につけてきたのか。英語コミュニケーション力向上を目指す人の指針となる一冊!

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  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる
    3.9
    1巻1,870円 (税込)
    100の言葉よりも1つの問いかけが、人を動かす。 人間関係のカギは、「話す」ことより「問いかける」こと。思いが伝わらないとき、対立したとき、仕事をお願いしたいとき、相手が落ち込んでいるとき……日常のあらゆる場面で、ささやかな一言で空気を変え、視点を変え、関係を変える「問いかけ」の技法を、組織心理学の第一人者がやさしく語る。 飲食店で、父が店員さんに丁寧に接していたのを見て、誇らしくなったことがありました。謙虚にコミュニケーションを取ることは、決して「敗北」ではない。より豊かな人間関係を築くため、読み返したいと思います。 ――三省堂書店有楽町店 岡崎史子様 問いかけることはコミュニケーションの一つの過程であるが、いかにそこに気づき、立ち止まり、その一言を言えるかは、思っているほど簡単ではない。「問いかける」ということに、これだけの効力があったとは。 ――TSUTAYA TOKYO ROPPONGI 遠山洵様
  • 理想主義者として働く ― 真に「倫理的」な企業を求めて
    -
    1巻2,200円 (税込)
    企業の「悪」を目にした時、ひとりの社員に何ができるか。「善良な企業」と称えられた石油大手BPに入社した著者は、各国で事業の影響を見て葛藤する。地域住民との対立、環境への負荷、人権侵害に加担するリスク。「正しいビジネス」のために奔走する著者だったが、信じてきた会社はやがて史上最悪の事故を起こす……。ひとつの事件で信用は崩壊する。社会的責任がますます問われる今、会社はどう変わるべきなのか。アパレル、IT、消費財など多くの業界の「理想主義者」の声も交えて、複雑化する企業倫理の現場と、理想をもって働くことの真実を語る。

ユーザーレビュー

  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

    Posted by ブクログ

    文化について議論が深い。アメリカの問題だと述べるけど、現代社会ではなかなか共通していると思う。
    問いかけるはテクニックだけでなく、謙遜的な姿勢は偽りだけではすぐバレる。
    本当にいいか悪いか判断せず、相手のことについて興味を持って聞くこと。結果的に人間関係の構築と課題解決に役に立つ。特に仕事やプロジェクトがグローバル化に進むところや、高度な協力が必要なチームワーク。つまり飲み会で個人的な話までうまくできたらいいってことか。

    0
    2022年03月26日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

    Posted by ブクログ

    読み終わって、いかに仕事で自分が課題ベースのコミュニケーションに偏っていたかに気づかされた。スピードばかりを重視すると、課題推進ばかりに目が行き、人間関係の構築や維持がなおざりになる。スピード重視の現代社会にこそ必要な考え方やスキルと考えた。

    0
    2022年01月19日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    職場の上司の勧めで手に取りました。
    良書だと思います。人間関係や生き方の規範となる本。
    本書では率直な意見を交わすことのできる人間関係を構築するための問いかけの心構えが説かれているいます。

    以下一部抜粋
    信頼関係の構築には謙虚に問いかけることが求められる。
    自らを弱い立場に置いて問いかけることで、支え合える組織を作る。
    弱い自分を見せることが関係性を深めるうえで最も重要。

    職場でのトラブルで最も多いとも言われる人間関係。
    ストレス過多な現代社会で仕事をしているすべての人におすすめしたいです。

    0
    2019年05月17日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

    Posted by ブクログ

    2016年2冊目。
    尊敬する先輩 Yさんの本棚にあったので、
    迷わず購入・大好きな出版社 英治出版さんの本でも
    あった。

    【謙虚に問いかける技術】
    問いかけるとは何か?をとことん深掘りしている一冊。
    普段、後輩にどのような質問をしているのか?
    自分の知識を引け散らかすような質問をしていないか?
    改めて考える機会になった。

    ”自己表現”ばかりにこだわるのではなく、
    あえて"問いかけることで、へりくだることで相手の考えを知る"

    "技術"というよりも、
    "相手を知るための心構え"の大切さを教えてくれた一冊。

    ○謙虚さは3種類存在する

    0
    2016年05月15日
  • 問いかける技術 ― 確かな人間関係と優れた組織をつくる

    Posted by ブクログ

    「自分が話す」のではなく「謙虚に問いかける」ことを心掛ければ、会社も家庭もうまくいく。組織心理学の観点から、「問いかける」ことの重要性とその手法、更には実行面での課題と対処法を明らかにした一冊。

    特に多様な価値観を持ったメンバーとの相互依存によって、複雑性の高い仕事を行う組織では、「まずは自分が話すことで主導権を握る」といった「勝ち負け」の文化を脱却し、地位や立場を超えた人間志向の信頼関係を高めることが不可欠であり、そのためには自分の価値観や先入観を内省し、様々なスタイルの「問いかけ」を通じた、新しいタイプのリーダーシップを身につける必要があると説く。

    このような姿勢は得てして「あいつは弱

    0
    2015年06月08日

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