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  • 「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか

    「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,210円 (税込)
    【最新研究から見えてきた精神疾患のしくみと治癒への道筋】 ・うつ病の脳では炎症が起きている? ・遺伝要因と環境要因、どちらの影響が強いのか ・統合失調症の幻覚は、脳の神経回路の配線障害が原因? ・ロボットが、自閉スペクトラム症の患者を支援する ・ゲノムの中を飛び回る遺伝因子が統合失調症を引き起こす? ・認知症薬でPTSDのトラウマ記憶を消せるかもしれない ・精神疾患の根治薬の開発を実現するには ……など うつ病、自閉スペクトラム症・ADHDなどの発達障害、PTSD、統合失調症、双極性障害…… 多くの現代人を苦しめる「心の病」は、脳のちょっとした変化から生まれます。 誰にでも起こりうるこの病は、何が原因で、 どのようなメカニズムで生じるのでしょうか? さまざまな角度から精神疾患の解明に挑む研究者たちが、研究の最前線をわかりやすく解説。 そのしくみから、「治る病」にするための道筋まで。
  • 博士が愛した論文2 自然科学系研究者19人が語る「偏愛論文」アンソロジー
    NEW

    博士が愛した論文2 自然科学系研究者19人が語る「偏愛論文」アンソロジー

    小説・文芸

    -
    1巻2,530円 (税込)
    各分野の最前線で活躍する19名の研究者たちが科学論文を読む面白さを語る、好評シリーズ待望の第2弾。 斬新な発想や大胆な手法に瞠目したもの、無駄なく美しくさえ感じる構成に痺れたもの、脇道に逸れたことで偶然出会ったもの、世界レベルの新たな挑戦の瞬間に立ち会えたもの──偏愛論文についての研究者たちの熱い語りを通じて、科学を支える柱としての論文の意義についても触れることができる。 国境を越えて、時空を越えて、論文は今日も科学を伝える。論文を書く人も、読む人も、論文を読んだことがない人も、科学を愛するすべての人に。 「私にとっての圧倒的なナンバーワン」 「強い論文は、声高に主張しない」 「論文を発表することは、かくも人生をかけた大仕事」 「デジタルデトックス的論文漁りの楽しみ」 「『世界にはこういう人たちがいる』という事実」 「本論文の素晴らしさは、結果ではなく、手段にある」 ――本文より 【目次】 はじめに 隠れ偽カマンベールチーズファンの信仰生活───加藤文元 東京タワーで物理談議───野村泰紀 量子コンピュータが「古典」を超えた日───藤井啓祐 狂っているのは、ボクか、世界か───川口慎介 手術の歴史を変えた外科医の大発見───山本健人 私の人生を変えた、美しい免疫学の論文───椛島健治 体外生命体から体を守る防衛隊 イルカ達の免疫機構を例に───田島木綿子 ヒトの脳はファンタジスタ集団?───林(高木)朗子 命の価値は───姫岡優介 カメムシ共生細菌カプセルの温故知新───深津武馬 波江元吉の「臺灣の黒肢猴」及びその次の論文───川田伸一郎 土星の環が教えてくれたこと───小久保英一郎 動物のこころの奥行きに魅せられて───瀧本(猪瀬)彩加 感情は本当に“円”で表せるのか 論文から学んだ、疑うことの面白さ───日永田智絵 「観測から構造を知る」ことの統一理論───今泉允聡 量質転化の法則───田口善弘 地球温暖化の証拠を世に出す───伊勢武史 膨らむ石、割れるマグマ───前野深 三角量子ビリヤードと悪魔点───全卓樹

ユーザーレビュー

  • 「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか

    Posted by ブクログ

    精神疾患も脳科学によって解明が進んでいることが分かる本。
    遺伝子異常が脳の活動に影響し、これが精神疾患に結び付いているケースも意外に多いようである。
    ただし、うつ病のように環境要因が強く働く病態もあるので、一概にはいえない。

    動物実験についての記述で、伝統的には、マウスにストレスを与えて精神疾患のような状態を作出して実験していたという話が興味深かった。
    最近は、遺伝子をいじって精神疾患モデルマウスを作るようなこともしているらしい(明記はされていないが、おそらくCRISPR技術あってのことだろう)。

    また、ニューロフィードバックについては全く知識がなかったが、これがなかなか面白い。
    原理的には、自分で脳を騙すようなものであり、ただその騙し方というのが、「適当に色々なことを考えてもらって、脳の状態を目指す方向に持って行く」というもの。
    この手法は色々と応用が効きそうである。

    0
    2026年03月14日
  • 「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか

    Posted by ブクログ

    幻聴や幻視がなぜ起きるのか、勉強になりました。随所にイラストもあり、わかりやすいのでイメージもしやすかった。

    0
    2025年03月25日
  • 「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか

    Posted by ブクログ

     精神疾患や発達障害といえば、脳そのものの異状がわからないということであったが、最近の研究で、脳自体の小さな変化がこうした疾患や障害の発症に関わっているということが判明しつつあるというのである。
     私自身発達障害の当事者ということもあり、自分自身どのような状態にあるのかを知りたくて読み始めたが、この状態について知ることができた。今後研究が更に進めば、その脳の変化に働きかけられるような治療法も確立できるのかなと、期待を持てるような1冊だった。

    0
    2024年01月02日
  • 「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか

    Posted by ブクログ

    一読では充分理解しきれないが、心の病気を医学的に理解できれば、心の病気を持つ人を理解するのに役立つのは間違いないと感じる。再読再再読して、理解を深めたい。

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    2023年09月01日
  • 「心の病」の脳科学 なぜ生じるのか、どうすれば治るのか

    Posted by ブクログ

    専門用語満載だけど、分かりやすくて面白かった。
    精神疾患を「心の病」だと思っていたが、「脳の病」である。心は脳の働きで生み出されるのだから(そもそもそんな認識がなかったのだけど)、脳の病なのだろう。
    でも、この本を「初めから」読んでいくと、複雑な脳のメカニズムやら、なんやら?で、色々あるのに?何故かとても素直に納得できた(不思議だ)
    ただ脳はあまりにも複雑で、環境等々様々な影響を受けるし、生きている人間の脳の状態を細部まで調べるのは不可能に近い。このような厳しい状況下で人間界を代表するトップクラスの頭脳の持ち主である数多の研究者たちが模索し根気よく精神疾患を「治る病」にすべく奔走されていることに敬意を払わずにいられない。

    0
    2023年04月07日

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