ガース・ウイリアムスの作品一覧
「ガース・ウイリアムス」の「シャーロットのおくりもの」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ガース・ウイリアムス」の「シャーロットのおくりもの」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
アメリカのドラマを観ていると、登場する子どもがこの作品を読んでいるシーンが何度かありました。
1952年初版のベストセラーだそうです。
おしゃべりする動物たちはもちろんのこと、農場や納屋、品評会などのアメリカ的風景?もファンタジーに思えます。笑
「最後の日」の章、
「あなたは、いいお友だちだったわ。それだけで、すばらしいことじゃないの。あなたがすきだから、わたしは網に文字を書いたのよ。生きるって、どういうことだと思う?生まれてきて、少しばかり生きて、死んでいくでしょう。クモの一生なんて、わなをしかけたり、羽虫を食べたりの、さんざんなものなの。あなたをたすければ自分の一生が、ちょっとはまし
Posted by ブクログ
2024/2/14〜5/25(土)、小2→3娘へ寝る前に少しずつ読み。ここまで直接「死」が扱われている物語は、娘にとっては初だったと思う。朗らかな牧場で繰り広げられる動物模様。終盤のシャーロットとの別れのシーンは、やはり心がギューっとなる。その後にシャーロットの子、孫…へと物語が繋がっていくのが、良い。
たまごぶくろが「モモのような色p176」とあった。家の周りで見るたまごぶくろは白色だよねと娘と話す。今後はたまごふくろを掃除してしまうのがはばかられるような、でも放っておいた後のことを考えるとやはり掃除したいような…。
2024/5/26