佐藤真澄の作品一覧
「佐藤真澄」の「生まれかわるヒロシマの折り鶴」「憎しみを乗り越えて ヒロシマを語り継ぐ近藤紘子」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
「佐藤真澄」の「生まれかわるヒロシマの折り鶴」「憎しみを乗り越えて ヒロシマを語り継ぐ近藤紘子」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
Posted by ブクログ
忘れないで、という言葉を強く感じた
時が過ぎればニュースで取り上げられることも少なくなってどんどん関心が薄れてしまうけど、ずっと戦争をしている国もある
テレビなどでも見たけど、ガザはとてもひどい事になっているのがよく分かった。他の紛争地域よりも酷い惨状になるのは、移動できる土地の狭さや、これまでの因縁などが絡んでいるのだろうか…?
イスラエル側も死者が出ていて難しいのだろうけど、どちらの一般市民も多くは戦争は望んでいないだろうし、当事者でなくても程度の差はあれ心を痛める人の方が世界中の多数と思われるのに
戦争でお金儲けをしたい人、推進派などもこのような現状を知ったら心が変わったりするのだろうか、実際に我が身に起きないとだめなのだろうか…
人道支援は必要で、尊敬してやまないけれど、支援者側も望んでいる根本的な解決(終戦)がなされない、けど、酷い現状などを言葉で伝えることを諦めなければ、波を起こすことがあるかもしれないし、何もしなければそこで終わってしまうな…という本だった。
これを読んでいる間にイランとイスラエルも攻撃が始まってしまった。偉そうなことは言えないけど、自分にも出来ることはあるだろうか…と思う
Posted by ブクログ
「最後まで残った人は、何があったかを伝えてください。
私たちは自分にできることをしました。
私たちを忘れないで」
ガザの病院で、資材も人手も不足する中診療を続けた医師が書き残した言葉です。
彼は、空爆が繰り返される危険な地域で診療を続け、空爆により殺害されました。
民間人、病院や学校、難民キャンプなど、攻撃してはいけない対象まで破壊し尽くそうとするイスラエルの攻撃。
それに晒された現地で活動した「国境なき医師団」のスタッフ6人の証言をまとめた本になっている。
「世界の警察」はいないが、それにしてもこれほど無慈悲なことがどうして止められることもないのだろう。
ここまでの殺戮を行うイスラエルを表敬訪問し、彼らが使う兵器を「日本の安全保障に役立つ」など、どの口が言えるのだろう。
読むのははっきり言って辛い。
気分が悪くなる。
でも知るべきだ。
国境なき医師団のスタッフの方には、本当に尊敬しかない。
Posted by ブクログ
以前、原爆乙女のことを書かれた本を読んだが
尽力された方の娘さんのことだった
赤ちゃんの時に被爆され、町内で唯一生き残った赤ん坊
お父さんの職業は牧師さんで、原爆が落とされた時
紘子(こうこ)さんは、お母さんと2人だった
お父さんが2人を探しに来て見つけた時、
牧師の妻なのに、一緒にいた方の安否を気にしないとは何事だ!と、お母さんに怒っていたことを知った紘子さん
それ以来、お父さんのことがどこか苦手
お父さんは、原爆乙女を含む被爆者に対する仕事の関係で、家は留守がち
(原爆乙女の本を読んだ時は、すごい尽力された方の認識しかなかったが家族は寂しい思いをしていた)
紘子さんは、被爆した直後
一度生死を彷徨う時があったが、それ以降病気になることはなく元気に育つ
原爆が落ちた二日後に、山口から紘子さんのお母さんの妹さんが赤ちゃんをおんぶしながら心配して訪ねて来てくれた
その赤ちゃんは、被爆者となり数日後に亡くなってしまった
大人になるにつれ、被爆者という事を隠し広島から離れて原爆を忘れて生きるが
婚約者の家族に結婚を反対され破談し
次に結婚すると、原爆が原因なのか流産してしまう
いつまでたっても原爆からは逃れられない
中学生の頃には、裸に白い布一枚でいろいろな国の研究者たちの前に立たされ見世物にされたことで心の傷を負ってしまう
原爆を落とした副操縦士のキャプテン・ルイスを憎んでいたが対面した時に彼の涙を見て憎む相手を間違えてたことに気づく
彼も、原爆を落とした後の広島を見た時
とんでもないことをしてしまったと苦悩を抱えていた
後に精神科に通っていた