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  • 仕事は「捨てメモ」でうまくいく
    4.1
    ビジネスや人生で成功するために、もっとも大切な「ツール」とは何か? その質問に本書の著者・相葉光輝さんは断言します。 「それはメモです」 メモは使い方ひとつで、成功も失敗も導く最強の仕事ツールです。しかしメモを重視しながら、結果を出せない人はたくさんいます。 その原因は「メモの使い方」が間違っているから。 私たちはメモの正しい使い方を教わる機会すらない中で、社会人になったとたんに「すぐにメモするように」「上司の言うことは必ずメモをとるように」と言われます。 しかし、そんな間違ったメモをしているから、結果を出せない人が増えているのです。 メモは「捨てるため」に書いてこそ効力を発揮します。 つまり「捨てメモ」こそ、実践すべきメモ術なのです。 ちなみに捨てるといっても単にメモを捨てるだけではありません。 「捨てメモ」は3度捨てることを意味します。 (1)メモをとる前に情報を捨てる (2)「きれいに書く欲」を捨てる (3)メモそのものを捨てる 「たくさん書く」「きれいに整理して書く」「ちゃんとメモは残す」という、これまでのメモの使い方は明らかに受身のメモといえます。 それに比べて「捨てメモ」ははるかに能動的な行為です。 というのも、捨てることを判断するのは主体的な「自分」。 ですから、捨てメモを繰り返すことで、自然と仕事も主体的に取り組めるようになるのです。 これこそ、仕事で成果を出すためにもっとも必要な要素でもあります。 経営者をはじめ3000人以上のメモから編み出した「メモ術」を、本書では余すところなく紹介した内容になっています。 小さなメモから大きく人生を変える、そんな1冊です。

ユーザーレビュー

  • 仕事は「捨てメモ」でうまくいく

    Posted by ブクログ

    良い意味で、衝撃の1冊でした・・・
    メモをよく取る方に本書をオススメします。

    自分はメモを良くとる方です。メモをすることが悪いことだと思いませんが、本書を読んで、メモをとった次に何をするべきか改善をしたいと感じました。

    また、「おわりに」のエピソードがたいへん自分を勇気づけてくれました。

    本書の内容は、悪いメモの取り方から始まり、電車や普段の生活の中で行う改善、メモの活かし方の説明に続きます。

    最初は「捨て」とたくさん書かれていて、意味がわかりませんでしたが、最後の方になり、具体的な方法を提示する頃には、言いたいことがわかってきたと思います。

    自分は、本の名前が「捨て」なので、内容を

    0
    2011年12月20日
  • 仕事は「捨てメモ」でうまくいく

    Posted by ブクログ

    なんでも聞いたことをメモする私には刺激的な一冊でした。これからは受けメモは辞めて、能動的なメモに切り替えていきます。

    0
    2011年11月19日
  • 仕事は「捨てメモ」でうまくいく

    Posted by ブクログ

    メモを捨てることで情報を手放す、主体性を持つ。さっと、かたかなで、殴り書き。知りたい情報テーマ、知りたい情報やテーマに関連する情報、心の声感想、疑問、裏付け
    6割で捨てる、自問自答用のキャラを設定する

    0
    2015年11月29日
  • 仕事は「捨てメモ」でうまくいく

    Posted by ブクログ

    メモは聞いたものをそのまま書くという受け身なもの。
    そして、後で見直せるという甘えを生むものだからこそ、書いて人に話して捨てるという過程で自分の考えを定着させるものであった。

    メモは見返すことなく一日一日何か心に残ったものを一つのこしながら行動に移すということがやはり大切なのだろうと思えました。

    0
    2012年05月27日
  • 仕事は「捨てメモ」でうまくいく

    Posted by ブクログ

    メモの本というよりは、いかに行動に移すかをメモという軸で論じた本。
    結構共感するところもあって面白かった。一個前に読んだ本とメッセージは同じ、メモや情報ってのは、整理したりためておくためのものではなくて、あくまで行動して成果を残すための手段であるということ。原則だけど忘れがちだよね。手段が目的かしてはいけませんね。

    0
    2011年10月25日

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