作品一覧

  • 未来をつくるパーパス都市経営
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    幸せが続くまちを支える「経営」と「テクノロジー」 「パーパス都市経営」が未来を拓く 「パーパス都市経営」とは、「パーパス経営」と「都市経営」を併せ持つ言葉として、 本書で新しく定義したものです。「パーパス都市経営」が目指すのは「幸せが続くま ち」です。それは「ウェルビーイングが高いまち」であるとも捉えられます。 まちのパーパス(存在意義)となる「ウェルビーイングの向上」の実現に向けて、民 間の行動原理の観点を取り入れた「経営の視点」と「データ」を活用しながら、経営 を持続的に回し続けていく。 それが「パーパス都市経営」です。 人口減少、少子高齢化、インフラ老朽化が進むなか、効果的な手立てを打つことがで きずに、孤独で不便な生活を受け入れたまちになるのか。最先端の技術、新しいビジ ネスで課題を解決し、地域コミュニティに支えられて、住民がウェルビーイングの高 い暮らしを営むまちになるのか――。 明るい未来には「パーパス都市経営」が欠かせません。そのカギを握るのは「データ 活用」「スマートシティ」「都市OS」「投資と回収への意識」です。 「パーパス都市経営」は、まちづくりを担っている自治体だけがかかわるものではあ りません。そのまちに暮らす住民や、まちづくりに役立つノウハウを持つ企業や団体 なども「パーパス都市経営」に関与するパートナーになります。 健康、交通、観光、防災といった分野で、どのような新たなビジネスを生み、ウェル ビーイングを高めていくのか。本書では豊富な事例をもとに、データを活用した新し いビジネス展開のヒントをご提供します。

ユーザーレビュー

  • 未来をつくるパーパス都市経営

    Posted by ブクログ

    ウェルビーイングが高いまちとは「人々が助け合い、暮らしやすく、社会インフラや経済も維持でき、ずっと幸せが続くための好循環があるまち」です。
    (引用)未来をつくるパーパス都市経営 健康、交通、観光、防災…新たなビジネスを生み、ウェルビーイングを高める方法、著者:西岡満代、発行:株式会社日経BP、2023年、74

    最近、私は「幸福学」という言葉をよく耳にする。幸福学の第一人者、前野隆司氏(慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授)らが昨年、「ウェルビーイング(日経文庫、2022年)」を出版されたのは、存じていた。世界で一番幸せな国・ブータンは、世界で始めて、国の発展を図る指針と

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    2023年03月11日

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