作品一覧

  • マッキンゼー 勝ち続ける組織の10の法則
    3.7
    1巻2,420円 (税込)
    過去20年間にわたってマッキンゼーが携わってきた現場のケーススタディと、30年におよぶハーバード・ビジネス・レビューの記事を分析、組織を率いるために必要なコンセプトを抽出し、10の法則にまとめあげたのが本書だ。 デジタル化、グローバリゼーションによって大きく経営環境が変化してきたこの二十余年、強い企業はどのようにマネジメントされてきたのか。そのエッセンスをわかりやすく解説。 本書で登場する「法則」は、どんなマネジャーでも共通でもっている普遍的な悩みに応えるもの。非常に多数のケースや調査にあたっており、「タレントを十分生かせている企業はわずか7%」「ビジネスパーソンのわずか28%しか、自社の意思決定に納得していない」など現状を分析。 さらに「トップ5%の人材に注目せよ」「意思決定を3分の1に絞れ」「アジャイルな組織こそ、安定性を高めよ」など、コンサルの現場で磨きあげられてきた実践手法を紹介し、リーダー/マネジャー必携の1冊と言える内容。

ユーザーレビュー

  • マッキンゼー 勝ち続ける組織の10の法則

    Posted by ブクログ

    『マッキンゼー 勝ち続ける組織の10の法則』

    【購読動機】
    戦略を実現するために組織は存在します。そう、戦略が目的で組織が手段です。では、この組織を戦略に合致するように組成し、運営していくのはどうしたらいいのでしょうか?
    私自身、組織設計ならびに人事制度設計に対して勉強した機会は少ないです。
    そのため、インプットすることとしました。

    【当書籍を選択した理由】
    コンサルティング専門集団のマッキンゼーが過去実施した組織、人事設計の実績をベースに執筆されていることです。つまり、彼らの過去の経験と知識が凝縮された内容となっています。
    この書籍が参考した文献、論文数は多いです。これらの理論とマッキン

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    2024年08月16日
  • マッキンゼー 勝ち続ける組織の10の法則

    Posted by ブクログ

    人材とチーム、意思決定と組織設計、組織文化と変革に分けてより良い組織運営についてまとめられた書籍。マッキンゼーらしく切り口は整理されており、大事な要素が網羅的に記載されている。一方、個々の話はあまり目新しさはなかった。また、原文でコンセプチャルに記載されていると思われる箇所の日本語訳は原文のニュアンスがきちんと伝わってないであろう思われる箇所があった。網羅性はあるので基礎知識の習得、辞書的に使うのには良いと思う。

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    2023年08月10日
  • マッキンゼー 勝ち続ける組織の10の法則

    Posted by ブクログ

    非常に内容の濃い一冊だった。組織作りにおいての普遍的な幅広いテーマが体系立ててまとめられており、要約力がすごい。1つひとつのテーマにおいて、じゃあ具体的に何をすれば良いか…といった答えの明示はない(普遍的なテーマだから当たり前だけど)が、豊富な事例やエビデンスを元に記されていて、自組織に当てはめて考えながら読み進めた。理解し切れていない部分が多々あるけれども、有益な1冊だった。悩むことがあったら、辞書的に使いたい。

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    2023年04月17日
  • マッキンゼー 勝ち続ける組織の10の法則

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「10の法則」というのは各章に対応しているのだろうけど、ちょっとタイトルと法則、というのがミスマッチな気がした。

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    2025年09月11日
  • マッキンゼー 勝ち続ける組織の10の法則

    Posted by ブクログ

    問題解決の仕方(5アプローチ)を、組織課題のテーマごとに全て置かれている。

    - 5Aアプローチ
    1. Aspire (志す):どこをめざすか?
    2.Assess(診断する): 出発の準備はできているか?
    3.Architect (設計する): 到達には何が必要か?
    4.Act(実行する): どのように進んでいくか?
    5.Advance(前進する): どうすれば継続して改善を続けられるか?

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    2025年04月12日

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