ペ・ミョンフンの作品一覧
「ペ・ミョンフン」の「タワー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ペ・ミョンフン」の「タワー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
目次
・東方の三博士―犬入りバージョン
・自然礼賛
・タクラマカン配達事故
・エレベーター機動演習
・広場の阿弥陀仏
・シャーリアにかなうもの
・付録
作家Kの「熊神の午後」より
カフェ・ビーンス・トーキング―『520階研究』序文より
内面表出演技にたけた俳優Pのいかれたインタビュー
『タワー』概念用語辞典
たぶん初めて読んだと思うのですが、想像以上に面白かったです韓国SF。
974階建ての巨大なタワー国家「ビーンスターク」を舞台に繰り広げられる、緩くつながった連作短篇。
21階までは外国人も自由に出入りできる非武装地帯、22階から25階までが軍隊が占拠している「警備室」という名の
Posted by ブクログ
国は、領土があって横に広がっているもの。
もし国が縦にのびていたら…?
674階建ての摩天楼がひとつの国家になっていて、そこで起きるあれやこれや。
移動手段はエレベーター。争いも起きるこのタワーで、鍵になるのはやはりこのエレベーターだ。『低所恐怖症』や『垂直主義』『水平主義』といった言葉が存在する世界。発想が最高に面白い。
訳者あとがきを読んで、単なる空想ではなく、現実社会との強い結びつきを感じさせる社会派文学であることを知った。韓国の社会問題など疎いため、難しく感じるところもあった。あとがきを読んでから、本編に進んでもいいかもしれない!