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  • うちの子、このままで大丈夫?がスーッと消える 科学的に正しい子育ての新常識
    4.1
    「自己中」「飽きっぽい」「嘘」「いじめ」「きょうだいゲンカ」「スマホ・インターネット」「性への関心」など、子育て中の親なら誰もが気になるテーマについて、科学ジャーナリストで一男一女の母が、膨大な研究データをもとにわかりやすく、ユーモラスにまとめた1冊! 1歳~10代後半の子どもを対象に、子育て中の気になるお悩みに答えます! ===== 親が「物事の境界線をどこに引くか」「子どもとどんな会話をするか」「子どもの言動に反応するか、無視するか」は、子どもにさまざまな影響を及ぼします。子育て中は、子どもに価値観を教える機会が無数にあるのです。 これらの機会を逃さず、効果的に利用する方法を知れば、自信を持ってこう言えるでしょう。「わが子は、私たちが『こうあってほしい』と願うような人間、つまり、よりよい世界のために必要な人間になってくれる」とーー。 (はじめにより) ===== ★『自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方』島村華子先生絶賛! 「よい人間として子どもにお手本を見せるとはどういうことか。大人のありたい姿を教えてくれる良本」 ★『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』アダム・グラント氏絶賛! 「賢く、魅力的で、正直で、驚くほど役に立つ、良識と寛大さをはぐくむ方法について書かれた本」 ===== 目次 PART I 〝よい性質〞のはぐくみ方 1 わがままについて 2 やる気について 3 いじめについて 4 嘘・汚い言葉について 5 性差別について 6 自己肯定感について PARTⅡ よくある困った場面での対処法 7 悪いことをしたとき 8 きょうだいゲンカについて 9 ネット・スマホとのつきあい方 10 性教育・アダルトコンテンツについて

ユーザーレビュー

  • うちの子、このままで大丈夫?がスーッと消える 科学的に正しい子育ての新常識

    Posted by ブクログ

    育児本によくある子供の褒め方、叱り方だけでなく、いじめや性差別、性教育など難しいテーマについても触れられており、幼児からティーンエイジャーを持つ幅広い層の親御さんに役立つ内容でした。

    著者は科学ジャーナリストとして数々の実験データを挙げてくれていますが、著者自身も9歳の息子さんと6歳の娘さんをお持ちのようで、実体験に基づく出来事と対処法を挙げてくれていてとても分かりやすいです。
    また著者自身もうまく対処できないことがあるというくだりが何度か出てきて、そういう方でもうまくできないことってあるんだなと親近感が湧きました。

    科学ジャーナリストというプロの目線と、1人の親として学ぶ目線の両方から書

    1
    2025年09月06日
  • うちの子、このままで大丈夫?がスーッと消える 科学的に正しい子育ての新常識

    Posted by ブクログ

     アメリカ人著者による子育て本だが、親が頭を悩ませる問題はアメリカも日本も同じ。アメリカ人は自己肯定感が高い子が多いと勝手に思っていたが、そうではないようで驚いた。悪いことをしたときの対処法やネット・スマホとの付き合い方、きょうだいゲンカへの対応、性教育などどれも知りたいトピックで悩ましい問題ばかり。どれも参考になるが、いざ実践となると難しいものばかり。特にきょうだいゲンカはジャッジせず仲裁するとのことだが、善悪で判断してしまいそう。子どもは親の行動を本当によく見ているので、自分の言動をまず改める必要があると反省する毎日。

    0
    2023年12月04日
  • うちの子、このままで大丈夫?がスーッと消える 科学的に正しい子育ての新常識

    Posted by ブクログ

    一読の価値あり。
    子どもがハーバード大に行こうがオリンピック選手になろうが、性犯罪やいじめをする人間になったらその子育ては成功じゃない。
    頭ではわかっていても、忙しい、照れくさい、言わなくても子どももわかってるはず…とスルーしてしまいがちなポイントを思い出させてくれる良書です。
    あたたかい世界をめざす人が、少しでも増えますように。

    0
    2023年08月06日
  • うちの子、このままで大丈夫?がスーッと消える 科学的に正しい子育ての新常識

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イヤイヤ期の長男との向き合い方の参考までに読書。

    印象に残った点
    ★やる気は知能の一側面と言っても過言ではない。どれだけ努力できるかによってどれだけ賢くなるか決まる。だとすれば、子供の才能を見つけようと必死になるのではなく、やる気を育てることに目を向けるべきではないか。
    ★「頭が良い」と能力をほめられると学ぶことへの関心が低下し、難しい課題に挑戦する気がなくなり、自分の評価が下がることを防ごうとした。即ち、やる気を失い自己防衛モードに入った。一方、「頑張った」と努力を誉められた子は、挑戦を受け入れやる気を保っていた。
    ・複雑で時間のある課題をやり切るには脳の前頭前野の発達が必須だが、子供はこ

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    2024年06月02日
  • うちの子、このままで大丈夫?がスーッと消える 科学的に正しい子育ての新常識

    Posted by ブクログ

    著者がアメリカの方ということもあり、日本の文化と少し違う点もあったのですが、全体的にとても参考になり実践してみたいと思った。

    0
    2023年12月28日

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