作品一覧

  • 戦争日記 鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々
    4.3
    1巻1,595円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 侵攻前夜から始まる地下室での避難生活、ハリコフ(ハルキウ)からリヴォフ(リヴィウ)、ポーランドを経てブルガリアへ逃れる過程を絵と文章で綴った、鉛筆で描かれたドキュメンタリー。

ユーザーレビュー

  • 戦争日記 鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々

    Posted by ブクログ

    ラジオで紹介されていたので手に取ってみた。
    本当のこと。
    日常の続き。
    当事者にとってこんなことが日常。
    なぜ?どうして??

    0
    2025年05月07日
  • 戦争日記 鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々

    Posted by ブクログ

    ウクライナに住むある家族の日々が、鉛筆画で描かれている。
    自分たちの住む国や地域が、ある日戦争になったら…と考えさせられた。
    辛いことがあっても、生きていくしかないのだ。

    0
    2023年03月15日
  • 戦争日記 鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々

    Posted by ブクログ

    ウクライナ人の作者(ロシア語話者)が、勃発したウクライナ戦争とそれをうけての避難の様子を、鉛筆一本で書き記した日記です。

    「読み物」として整理されているわけではなく、事実を切り抜いた簡潔な文章と、ラフなスケッチで描かれる避難生活の日々が、戦争という大きな流れに翻弄されるリアリティを強調しています。
    「非日常」が「日常」になってゆく様子、悲しみや不安を抱えながらも新しい生活に順応していく子供たちの様子を見ると、(少なくとも兵士たちや巻き込まれた市民たちは決して望んでいなかったのに)戦争が起きた、という事態の異常さに胸が痛みます。

    日本が戦争を経験してからもうすぐ80年が経過しようとしています

    0
    2023年02月24日
  • 戦争日記 鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々

    Posted by ブクログ

    ある朝突然破壊された日常、未来。
    家と地下を往復する生活。
    戦禍から逃れるため着の身着のままで乗り込む列車。
    家族との別離。戦地に残った家族親類への絶えない心配。
    鉛筆で描かれたそれが、まさに現在進行中の出来事という事に改めて震撼する。

    0
    2022年10月08日
  • 戦争日記 鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々

    Posted by ブクログ

    本が登場するという話しが伝わって、興味を覚えていたが、出回り始めたことを知って入手した。入手して眼を通してみて善かったと思う。
    「鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々」と題名に在るが、戦禍の中で手近にスケッチブックやノートや鉛筆を持っていて、そこに描いた画と、綴った然程長くない言葉を折り重ねたという本である。
    イラストレーター、絵本作家という活動を続けている著者であるが、“侵攻”の勃発でその身を案じていた人達が国外にも在り、韓国の出版関係の方がインスタグラムに出た鉛筆の画を見て接触し、ウクライナで事態が起こってから国外へ出る迄の様子を本にすることになったのだそうだ。日本を含む各国では、そ

    0
    2022年10月04日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!