アニー・マーフィー・ポールの作品一覧
「アニー・マーフィー・ポール」の「脳の外で考える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「アニー・マーフィー・ポール」の「脳の外で考える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
元々、社内で共有されていて読みたいと思っていた。なかなか手をつけられず、年末年始になってようやく読み始めたが、結果として今読んでよかったと思っている。
最近は業務でLLMを使うことが多く、「コンテキストエンジニアリング」や「プロンプトエンジニアリング」、「Skills」など、複数の手法を使ってLLMの力を引き出そうと努力している。この本は、それの「自分の脳」バージョンの活用本だと言える。
LLMは万能の願望機ではなく、目標の難しさによっては使う人のスキルを必要とする。また、コンテキストといった環境要因によって精度が落ちたり上がったりする。人間も同じなのだ。
気づきだが、LLMの登場によって、人間の脳が、「特定のタスクに必要な知的リソース」として抽象化され、より有効に扱おうという願望が自分の中に生まれた気がしている。この本はそれに対する答えになる。しかも、具体的な行動を提案してくれるので、すぐに活用できる。
また、社内の制度だったり、周りの空間、建築物などの自分が置かれている環境が、実は自分の脳に良く、もしくは悪く作用していたという気づきがあった。自分の環境に対する納得度が上がったり、「もっとこうした方がいいのでは」という気づきが生まれたりした。
このように、自分の行動や心理面に対していい影響を及ぼす本だと感じた。