ユーザーレビュー 美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック マッケンジー・リー / 桐谷知未 ドラゴンやら魔法やらが出るわけでは全くないが、冒険譚という印象。主人公が割とクソ野郎なので、彼を「マジでムカつく」と思うか「憎めないやつだなぁ」と思うかが楽しめるかどうかのラインのように思う。 Posted by ブクログ 美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック マッケンジー・リー / 桐谷知未 序盤はモンティの片思いのロマンチックな独白ばかりで(それだけではないんだけど)読み進められるか不安になったが、モンティが盗みを働き、強盗に襲われたあたりから一気に冒険小説のスピード感になり最高に面白かった。 全体的にはロマコメでありつつ歴史・ファンタジー・クィアと盛り沢山な内容が怒涛の筆致で綴られて...続きを読むいく。 3部作の1冊目で、続編はまだ未訳ながら、2冊目はモンティの妹フェリシティが主人公になるようなので今からとっても楽しみ! Posted by ブクログ 美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック マッケンジー・リー / 桐谷知未 読みながら一向と共に冒険旅行に出かけたような気分になった。主人公視点の描写がどれも切り口鮮やかで読んでいて楽しい。 読後感が爽やか。読み終わった側からもう一度読みたくなる。夢中で読んだ。 Posted by ブクログ 美徳と悪徳を知る紳士のためのガイドブック マッケンジー・リー / 桐谷知未 こんなにも主人公の成長を願った物語は初めて!笑 キング・オブ・ザ・放蕩者。 軽い感じで重いテーマを扱うバランスがちょうど良くて、予測不能に物語が進むのもドキドキして、600ページもあったけど最後まで楽しく読めた。 Posted by ブクログ マッケンジー・リーのレビューをもっと見る