作品一覧

  • 落ちこぼれ回復魔法士ですが、訳アリ王子の毒見役になりました。【電子特典付き】
    4.0
    1巻814円 (税込)
    開校以来最多の魔力量を持ちながらも、 回復魔法の要『消失魔法』が使えないため、落第生となってしまったコレット。 このままでは就職できず、奨学金が返せない!  なんとか王国軍のアルベール王子に面接の機会を与えられたのだが―― 「お前を俺の毒見役として雇おう」 就職先は王子専属毒見役!?  それって回復魔法じゃなくて、あたしの毒耐性が目当てってことですか!? 規格外の落ちこぼれと横暴軍人王子のラブバトル、開幕! 【電子特典付き】 春来祭の花火を背景に、一世一代の告白をしたアルベール。 そのときジルは……? 特別書き下ろし短編「不安全開、お膳立てとその結果」を収録! ※本編読了後にお楽しみください。
  • 奪われる人生とはお別れします 婚約破棄の後は幸せな日々が待っていました
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    魔力が乏しく魔法がうまく使えないシエルは、聖女に心変わりした王太子に婚約を破棄されてしまう。その直後、王家からの彼女の支度金にしか興味がなかった両親はシエルを家から追い出した。そこではじめて、シエルは周囲の人間から時間や努力、そして彼女の人生までもが搾取されていたことに気づく。これからは自分のためだけに生きようと決意したところ、タイミングよく優秀な冒険者であるクラウスに仲間に誘われて――!? シエルは彼に正しい魔法の使い方を教えてもらい強力な魔法を覚えつつ、冒険者として、かつての自分のように理不尽な目にあっている人たちを助けようと立ち上がり…… ※電子版は単行本をもとに編集しています
  • 平安陰陽怪異譚
    値引きあり
    3.0
    1巻374円 (税込)
    幼いころから怪異に愛される体質でよく怪奇事件に巻き込まれる頼寿(よりひさ)。 満月が輝くある春の夜、彼は邸にある桜の木の前に呼び出される。 彼がそこに向かうと、頼寿を呼び出した男は木の下に倒れていた。 殺人の嫌疑をかけられた頼寿を助けるべく、友で陰陽師の千景(ちかげ)は彼とともに真相を探ることに――。 怪異に愛される貴族と彼を守る堅物陰陽師が都で起きる怪奇事件を解決していく

ユーザーレビュー

  • 落ちこぼれ回復魔法士ですが、訳アリ王子の毒見役になりました。【電子特典付き】

    購入済み

    めちゃくちゃ面白いです。落ちこぼれ回復士なのに魔力が規格外でほぼ死ぬことがないヒロインと恋愛脳が超低いヒーローのやり取りが軽妙で引き込まれました。ジルのキャラと立ち位置もすごく良くて話がさらに魅力的になってます。

    0
    2024年11月09日
  • 奪われる人生とはお別れします 婚約破棄の後は幸せな日々が待っていました

    購入済み

    おもしろかった

    なにかというと毛根が抜け落ちていく場面が多かったが(笑)本線では行ったり来たりも少なくサクッと進んでちゃんと幸せになりそうなのが良かった

    0
    2025年09月21日
  • 奪われる人生とはお別れします 婚約破棄の後は幸せな日々が待っていました

    購入済み

    面白かった。
    婚約破棄されて、冒険者になるっていうのも、面白かった。
    そして、パートナーとなったヒーローが。元王子。
    2人が幸せになって、良かったです。

    #ドロドロ #ドキドキハラハラ #シュール

    0
    2025年05月29日
  • 落ちこぼれ回復魔法士ですが、訳アリ王子の毒見役になりました。【電子特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「毒見役」を拝命することからも命のやり取りが発生することは予想できたが、まさかこんなに犠牲者が出るとは。
    しかも、ラスボスとなるあるキャラのためだけに(と言っていいだろう)
    思いのほか殺伐とした状況だった。

    ただ帯にも書かれていたとおり、魔法理論がしっかりしているので説得力があるのと、主役カップルの漫才のようなやり取りのお陰で殺伐とした状況の雰囲気を緩和してくれるので、読みやすい作品ではあった。
    特にジルの合いの手というべき絶妙なツッコミやらアシストやらが光った。
    最後の最後でもやもやしていた主役カップルに逆転の一手をもたらしたもの彼だった。
    有能すぎる……!
    あれで女たらしでさえなければ…

    0
    2024年11月09日
  • 平安陰陽怪異譚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最初の事件こそあっさり解決しちゃったけれど、後半になるにつれて事件が複雑になっていって面白かった。
    『小さき女童』は切ない展開ながら可愛らしい話で印象的だったし、『肝試しの夜』は頼寿の危機に晒されたため、千景が犯人に対して冷徹な態度を取ったのも印象的だった。
    大事な友のためなら、鬼になれる。

    頼寿の千景に対する執着は結構なもの。
    作中に色々フラグを立てているので、彼の友情以上の想いはおそらく本物だろう。
    となると、もしかして千景は……と思ってしまった。
    その辺りの種明かしがあるのかと思っていたらなかったので、つい妄想してしまった。
    (単に男性同士の話かもしれないが)

    0
    2022年07月04日

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