石井徹の作品一覧
「石井徹」の「「少年マガジン」編集部で伝説の マンガ最強の教科書 感情を揺さぶる表現は、こう描け!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「石井徹」の「「少年マガジン」編集部で伝説の マンガ最強の教科書 感情を揺さぶる表現は、こう描け!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
少年マガジンの編集者による漫画解説。数多くの大ヒット作を輩出しているだけに説得力がある。『ワンピース』や『はじめの一歩』の分析も頷ける。『ワンピース』は作者がヤクザモノも好きそうなので親分の個性よりも子分の個性を強くして持ち上げるように輝かせるというのはあり得ることだ。ヤクザものでいうと『代紋take2』も同じパターンぽい。『はじめの一歩』の一歩の仲間理論も分かりやすい。一歩、鷹村だけだと一歩を立たせるために鷹村の魅力が弱くなるが間の存在として木村と青木を入れたのは正解だろう。2作品とも異例といえる超大作と化しており読者が当初の少年読者が中年か老年になってしまう。その辺りの分析もして頂きたかっ
Posted by ブクログ
参考になる部分も色々あったけど、少年漫画にフォーカスした話が多くて、他のジャンルの方が気になっている私はぶっちゃけ途中で飽きた。まあ読者数的に少年漫画で最強の作品を作るのがいちばん売上につながるだろうし、著者の配属的にも仕方ないのだろう……あと言っていることは最もなんだけど、棘があるというか、その一言必要だったかな?と思う箇所がいくつかあり、それも読んでいてややストレスだった
とはいえ参考になった部分
・嫉妬や恐怖がリアルな悪役は悪として機能しやすい
・知識の記憶より感情の記憶
→徹底的に調べて、いったん忘れて、虚心坦懐に新しい作品をつくる
・面白い企画は文章にせず口頭で話しても面白いはず