刀根夕子の作品一覧
「刀根夕子」の「文春ジブリ文庫 シネマコミック」「いつでもはるか《合本版》」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「刀根夕子」の「文春ジブリ文庫 シネマコミック」「いつでもはるか《合本版》」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
おもひでぽろぽろのシネマコミック。
監督が宮崎駿さんじゃなく高畑勲さんということで、
ジブリの中でもかなり雰囲気の違う作品だと思う。
時代の流れやいつになっても変わらぬ大局を踏襲しているし、なによりジブリならではの作品から漂う懐かしさがもっともにじみ出ている作品だと感じていたので、
読んでみて映画のその感じが思い起こされてよかった。
現在の話と5年生の頃の話、台詞と心の声や語りの声を
コマ割りの枠線や台詞の枠線でわかりやすく示されていて映画のときの進行の仕方が感じられた。
読んで、また映画が見たくなって見ると、
思い出との対話という部分が描かれているすばらしい作品だと改めて気付かされた。