井上哲也の作品一覧 「井上哲也」の「世界低成長の「異常」」「デジタル円 日銀が暗号通貨を発行する日」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 デジタル円 日銀が暗号通貨を発行する日 4.0 ビジネス・経済 / 経済 1巻2,640円 (税込) 日銀がデジタル通貨を発行し、デジタル人民元に対抗する具体的方策を提示! リブラ構想は主要国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)への取り組みを加速しました。 2020年には中国やスウェーデンが試験的導入に踏み切るとみられるほか、ユーロ圏でも具体的なイメージが明らかになるなど、調査研究の段階から実践の段階へいよいよ踏み出すことになります。 CBDCの導入は、銀行券の代替やキャッシュレスの促進に止まらず、金融サービスと非金融の消費者サービスとの融合や、それらに対する異業種からの参入を通じて、金融システムを根底から変える可能性があるほか、金融監督や金融政策にも大きな変化を迫ることになるでしょう。 本書は、このようなCBDCの導入の背景やねらい、主要国の動きや導入されるCBDCのイメージを解説。日本(日銀)を念頭に置きながら、CBDCの円滑な導入と既存の金融システムからの移行に必要となる条件や想定されるスキーム、導入の戦略、結果として生ずる金融サービスや政策に対するメリットと課題を明らかにすることで、日銀によるデジタル円導入実現に向けた議論を啓発します。 試し読み フォロー 世界低成長の「異常」 - ビジネス・経済 / 経済 1巻220円 (税込) 【主な内容】 2014年7~9月期のGDP成長率が2四半期連続のマイナス成長に落ち込む日本をはじめ、世界経済の回復が思わしくない。その一方、黒田・日銀は量的緩和第2弾を繰り出すなど、異例の金融緩和を続けている。世界経済は今後どこに向かうのか。先進国を中心にした「長期停滞」に陥ったのかを展望した。本書は、週刊エコノミスト2014年11月18日号の特集「世界低成長の『異常』」を電子書籍化したものです。 ・限界へと向かう長期金利 ・インタビュー 西村清彦・東京大学教授、前日銀副総裁 ・長期停滞論 サマーズ氏が米国に警鐘 ・米国 労働市場の深層 増える雇用は非正規ばかり ・過熱する米金融市場 ハイイールド債の発行増加 ・「利回り狩り」の逆流をもたらす五つのリスク ・原油急落の衝撃 70ドル台突入の背後に低成長と構造変化 ・停滞する欧州 確実に進む「日本化」への道 ・“手詰まり”の日本 今年度は“マイナス成長”も ・中国経済 改革の頓挫が最大のリスク ・資源国の落日 高い中国依存の重いツケ ・本誌連載「グローバルマネー」筆者誌上座談会 ・先読みする金市場 金ETF残高に現れた予兆 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 井上哲也の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> デジタル円 日銀が暗号通貨を発行する日 ビジネス・経済 / 経済 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 日本銀行が発行する際の「デジタル円」の論点を網羅した良書。 デジタル人民元・ビットコインなどデジタル貨幣が時代の流れになっているが、その中で「デジタル円」の意義と役割を深く理解できる。 当初思っているよりも、奥行きがありより立体的に構造を理解することができた。 中国と米国がデジタルマネーで覇権争いをしつつ、日本はゆっくり追随する形になる。 0 2021年05月31日 デジタル円 日銀が暗号通貨を発行する日 ビジネス・経済 / 経済 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 中央銀行デジタル通貨は、銀行券を電子化するだけでなく、段階を踏んで銀行預金も対象となる。そうなったときに、銀行の機能である金融仲介、信用創造、決済がどうなるのか考えさせられる。なかんずく「中央銀行デジタル通貨の導入は、少なくとも長い目でみた場合には、預金と貸出に基づく金融仲介に大きな変化をもたらす可能性があり、それはそうしたビジネスモデルが限界に直面しつつある日本では特に大きな意味をもちうる」。 銀行員は是非理解しておくべき内容だろう。 0 2023年02月11日 デジタル円 日銀が暗号通貨を発行する日 ビジネス・経済 / 経済 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ かなり読むづらいので、ブロックチェーン初心者にはおすすめできない。 デジタル円を日銀が発行する意義を、金融政策の視点からまた国際競争の視座からも理解できるのが良点。 0 2022年02月06日