細野真悟の作品一覧
「細野真悟」の「リーンマネジメントの教科書 あなたのチームがスタートアップのように生まれ変わる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「細野真悟」の「リーンマネジメントの教科書 あなたのチームがスタートアップのように生まれ変わる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
◯問い
日本の大企業の中でどうやってイノベーションを進めていくか
◯答え
小さい実験を顧客の反応を見ながらチーム単位で繰り返し、顧客ニーズを示す
◯根拠
・なぜ大企業ではイノベーションが進みにくいのか
→顧客が本当に必要としているものは何か、よりも会社が大事にしている抽象的な概念を落とし込んだ中期計画に基づいて、顧客にどうやって使ってもらうか、考えるから。
・どうすれば顧客が必要なものがわかるか
→実際にユーザーとして体験してみる、ニーズ調査も丸投げではなく相手の反応など自分で確かめる。
・どうすれば顧客目線の案が通るか
→〜すべきではなく、実験して効果のあったものを提案する。
Posted by ブクログ
「身銭を切らせるアクションで判定」
新規事業について、
なんとなくニーズがありそうである、
世の中に必要とされてると思う、
で突き進んでしまうと、
効果がでず、負債が重なる。
ではどうやればいいのか、
実験をすると言っても
どのぐらいの完成度で
実験をするのかなどがわからない。
これらの点について、
この書籍には、
具体的な手順とともに
実例を交えて載っています。
自分もこう しなきゃいけないと、
考えさせられました。
単なるアンケートだけでは役に立たない、
身銭を切らせる アクションで判定していく
という点も目から鱗でした。
勉強になった箇所
・顧客開発
・どれだけ精密に計画を立
Posted by ブクログ
なぜ大企業では変革や新規事業がうまく進まないのか、その解としての可能性を持つリーンマネジメントについて触れた本。
大企業なりの創造・変革マネジメント方法の本
プレトタイピング含め、事例も多く、実践的で良著。
メモ
・リスケストレアサンプション、その前提が崩れたらプロジェクトやる意味がないという最も危険な前提のこと
・実験しつつ、わかったところから全体像を明らかにしていく。初めから全体像を掲げない。
・小さな実験を並行して走らせる。
・自ら考え出させつつ、マネージャーと議論して、心理的安全性も担保する
・伸び代を見つけて、実験してから起案する
・未知のことを扱うプロセス
伸びしろ探し→課題仮
Posted by ブクログ
良かった。新規事業開発における思考推進プロセスをいろんな参考文献をもとに整理して実行した実績が書かれている。
大きい書籍の割にはフォントも大きく1日で読める。
和書なので、具体的な実験やプロセスにスポットを当てすぎず、テンポよく話が進む。
ユーザーの気持ちや感想を聞くインタビューが無駄だ、とか、プレトタイプ(MVP)をつくれとか、まあ、他でも言われてるセオリーが多いが、上手く整理されていて理解しやすい。
最後の方に書かれていた分業はスピードアップではなく、各工程の習熟度をあげて大量生産するため、という整理はたしかに、と思った。
SaaSビジネスをしていて分業しているのは各工程における習熟