一ノ瀬家の大罪、最終巻です…!
下手に間延びさせずにぎっちり6巻で収めてくれてさすがです。
一家全員記憶喪失というイレギュラーな設定を除くと、結構こんな家庭あるよねと思いました。本作では主人公の翼が起爆剤となって話が進んでいくのですが…
おまけ漫画やタイザン5先生がデビュー前に描かれた読切2話も含めて良かったです。「讃歌」に至ってはウェブで何回も読むほど好きだったので、紙の本に収録されてすごく嬉しい!
巻数も少ないし、それでいて回収率が半端なく面白いのでぜひ未読の方は読んでみてください!
次回作も楽しみにしてます!