作品一覧

  • 一ノ瀬家の大罪 1
    完結
    4.5
    全6巻501円 (税込)
    一ノ瀬翼は、事故で記憶を失ってしまった中学生。無事に家族と対面するも、彼らも事故で全員記憶喪失になっていた。記憶を取り戻すために嘘の思い出話で絆を深めた翼たちだが、自宅に帰ってみると自分たちは思っていたような家族ではなかった事に気付かされ――!?
  • タコピーの原罪 上
    完結
    4.5
    全2巻627~658円 (税込)
    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】地球にハッピーを広めるため降り立ったハッピー星人・タコピー。助けてくれた少女・しずかの笑顔を取り戻すため奔走するが、少女を取り巻く環境は壮絶。無垢なタコピーには想像がつかないものだった。ただ笑って欲しかったタコピーが犯す罪とは…!?
  • タコピーの原罪 下

    Posted by ブクログ

    永井荷風が谷崎潤一郎の短編小説を読んで、自分の疲れ切った空想力ではこのような若い新進作家のような強い力の籠った作品の製作を仕上げることができない、と言ったそうだが、自分もこの作品からはそれを一番強く感じた。新しい描き手の作画から物語の構成から、自分にはとても思いつかないことばかりだった。そして何より本作には作者の強い力が籠っている。執念といってもいいようなものが作品を覆っている。描いていて辛い絵もあっただろうが、それを乗り越えて物語を完成させていることからその執念のようなものが感じられ、作者の言いたかったことが伝わってくるのだ。ドラえもんのアンチテーゼであり、ちまたで流行りの「やり直しタイムル

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    2024年12月19日
  • タコピーの原罪 上

    Posted by ブクログ

    描画と物語の強い製作に圧倒される。マンガのキャラクターはマンガ家の分身と言われるが、それをここまで仮借なく突き放して描けるのは凄い。描いてて辛いということはないのだろうか? 子どもの精神や知性の善と悪が未文化なグレーさ、とりわけタコピーの彼ら少女少年よりも幼い精神がゆえの無力無能の徹底ぶりは、自分ならストレスで描き進めて行ける自信がない。ストーリーも自分の空想力が思いつく予定調和を遥かに超えていく。これが作者の創造力というより、むしろ今の子どもたちの世界のただのリアリズムに過ぎないのだとしても、これだけ綺麗事を剥ぎ取ったものを描くには、相当自分の人格を削って差し出さないと描けない気がする。アニ

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    2024年12月19日
  • タコピーの原罪 上

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    おもしろい

    どこにも救いがない感じがリアル

    #ダーク

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    2024年10月29日
  • 一ノ瀬家の大罪 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    家族みたいがマイナスの意味で使われる…わかる!安心できる時もあるんだけど、とてつもなく醜い関係にもなるもんね…この漫画のテーマはこれだったのかな。
    颯太ってすごくいい奴だな…文乃さんが連絡先消せない感覚は正しいと思う。幸せに生きてきて、それに不足を感じるって、羨ましいな。あの母子、奇縁だな…あの子怖い。わかってやってるけど、悪い子になってることに葛藤もあるんだ…。
    なんかしてたのは父だったのか!その割に途中消えてたのに。

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    2024年10月19日
  • 一ノ瀬家の大罪 1

    無料版購入済み

    ギャグ漫画のような軽い感じで始まるから油断して読んでいたら、闇深い漫画だった。一巻だけでこの闇。それが6人分…

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    2024年10月09日

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