作品一覧

  • 料理と毎日 12か月のキッチンメモ
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    1巻1,925円 (税込)
    いつもの食材で知らない味に出会う食日記。 何気ない幸せを感じる日々の中に、意外な調理法、組み合わせ、 食べ方、献立、すぐにやってみたくなる食事のヒントが盛りだくさん。 noteで大反響!気鋭の料理家・今井真実のリアルな毎日ごはん。 毎日のごはんがちょっとの工夫で美味しくなるレシピや献立、料理の楽しみ方などを、 思わずフフッと笑顔になる日々の日記と一緒に綴ります。 時短、簡単、節約もほどほどに大切にしつつ、 何気ない日常の幸せと食の喜びがしみじみと伝わる1冊です。
  • マイ・ディア・キッチン
    3.8
    1巻1,900円 (税込)
    ~『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』の 大木亜希子が贈る最新作は、“人生が愛おしくなるお料理エンタメ”~ 「ずっと、人に振り回されてきた。私さ、心が空っぽなの。 これからはもっと、自分のために生きたい」 元料理人の主婦・白石葉は、夫のモラハラに耐える日々を送っていた。 財布の紐、交友関係、食事、体型まで徹底的に管理されてきたが、 ある日事件が起きる。家から逃げ出した葉が辿り着いたのは、 街の小さなレストランだった。 ☆大人気料理家・今井真実さんのレシピつき!☆ 自立とはなにか。その答えを葉とともに追う、旅のような物語――寺地はるな(作家) 食べることは、生きること。一つのお店を通して交差するいくつもの人生を追体験して、 何度も心が揺れました。――深川麻衣(女優)
  • 拍子抜けするほどかんたんなのに、絶品“常備にく” 低温オーブンの肉料理
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 究極に簡単だけど、究極においしい絶品肉料理を提案します。 その方法は、常温に戻した肉をオーブンに入れ、100℃で90分焼くだけ。しかも予熱なし! 90分経ったらオーブンの中でそのまま冷まし、そのあと1~2日漬け汁に漬けて表面を焼きつけるだけで絶品焼豚の出来上がり。 夜寝ている間にオーブンにかければ、さらにラクチン。本書では、ローストポーク、ベーコン、ローストチキン、ローストビーフなどの絶品肉料理と、 それらを使ったアレンジレシピも紹介。おいしい常備肉があると、料理の準備もラクチンな上、おいしい一品が手軽に作れます。 冷温でじっくり火を入れたお肉は旨みが凝縮し、肉質もやわらかくしっとり。オーブンを使うのが楽しくなります。
  • 毎日のあたらしい料理 いつもの食材に「驚き」をひとさじ
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    noteをはじめ、SNSでも大反響。 企業からのオファーも絶えない人気料理家・今井真実による待望の初レシピ本です。 簡単だけど手抜きじゃない。手抜きじゃないけど疲れない!  身近な材料が、少しだけ珍しい組み合わせや手順で、ぐっとときめく一皿に。 大きな話題を呼んだ「30年間作り続けてたどり着いた 最後のカルボナーラ」をはじめ、書き下ろしのレシピも収録。 メインも、副菜も、おつまみも。キッチンに立つのが楽しみになるあたらしい料理で、毎日「おいしい」が止まらない! <収録内容> 1章 主役のお肉とお魚は、思い込みをやめて身軽に 2章 思いもよらない掛け合わせに驚く、絶品おかず 3章 あと1品の副菜は「1食材」をぜいたくに生かして 4章 何度だって作りたい、楽しくて嬉しい麺とご飯

ユーザーレビュー

  • マイ・ディア・キッチン

    Posted by ブクログ

    最初の夫のモラハラのエピソードが面白く、主人公に肩入れするようになった。
    料理自体好きなので面白かった。
    主人公が夫から解放されて、自立していく様子を読んで私も男に頼らずに生きていけるようになりたいと思った。

    0
    2025年11月25日
  • マイ・ディア・キッチン

    Posted by ブクログ

    人気があったので読んでみたら面白かった。さっそくカプサイシン入りのプランパーを買いたくなり、明日はほうれん草とバゲットを買って、冷蔵庫にあるニンニクを使って料理したくなった!魚も捌きたくなる本。きっとこの本の料理担当の人は魚好きに違いない。

    読みながら思い出すのはゲイカップル+料理の漫画とそのドラマ(読んでないし、みてないが)。あと周りの人たちを温かく包み込んでくれるゲイバーのママの小説もあったな。ではなぜゲイの世界に我々は救われるのかなと考えると、そこに男女のしがらみなく友情とか家族のような関係が築けるのではという期待があるからではないか。とすると、この分野を支える読者は異性愛者の女性とい

    0
    2025年06月15日
  • マイ・ディア・キッチン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    モラハラ夫に管理された生活に限界がきて家を飛び出した主人公が、人と関わり合うなかで本来の自分を取り戻していくお話。一緒に生活をしていく恋愛関係にない男女3人(そのうち2人はゲイカップル)の助け合う関係性が理想すぎました。恋愛関係じゃないオトコオンナが一緒に暮らしているというと、周りの人が「ネットワークビジネス?宗教?」とか心配しだす描写とか、主人公の女性が夫に自分の意見を主張すると「ヒステリー?」って言われる描写とかがリアル。モラ夫や九州母も完全な悪として描いてないところが温かくて好きでした。おすすめ!

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    2025年05月29日
  • マイ・ディア・キッチン

    Posted by ブクログ

    普通の男性が一切登場しないなと、思っていたけど、案外、これが普通なのかも。
    自分が何を欲していたかに気がつくのは難しいですよね。

    いくつか美味しそうな写真とレシピがついてます。鯵のアクアパッツァは作って食べたい。

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    2025年04月16日
  • マイ・ディア・キッチン

    Posted by ブクログ

    まずは読む前に「マイ・ディア・キッチン」とのことで料理のレシピを中心にしたシェフのお話かと思いきや違いました。モラハラの夫が本当にいやなやつで憎たらしかったです。あと葉が家を飛び出して逃げるシーンでは裸足で飛び出したのこといかにも切羽詰まったところが良く表現されていました。天堂さん、那津さんのキャラクター設定も良く3人で暮らしていく様はほのぼのと生き生きとして良かったです。ラストの英治とのシーンは感動ものでした。これは絶対にシリーズ化して欲しいし、まだ続きそうな気がしました。今度はメゾンドパラダイスでの葉さんの活躍を期待したいと思います。

    0
    2025年01月30日

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